国内で狂牛病の発生が確認され、畜産農家、酪農家、食肉産業など関係方面に深刻な影響を与えています。県内では学校給食で牛肉の使用を手控えるところが出始めたと新聞で報道されています。(9/29佐賀新聞)
太良町は畜産、酪農が盛んなところ、食肉産業もあります。町内の畜産農家や酪農家を訪ねることにしました。まず、畜産農家です。
風早などで3軒の農家を訪問、居あわせたかたをふくめて4人の畜産農家の方のお話を聞くことができました。いずれも、和牛関係で小牛生産専門が2人、肥育専門が2人です。県の調査では、狂牛病の汚染源とみられる「肉骨粉」は県内では最長潜伏期間とされる8年前の1993年意向使用していないことを確認しています。農家のかたもこのことをまず強調していました。
みなさんが一様に口をそろえて言ったは、政府・農林水産省の無責任ぶり。「豚用」という名目で肉骨粉の輸入を認めていたこと、狂牛病の疑いのある牛が発見されたあとの無責任な対応などに不信の声が聞かれました。また、「風評被害をなくして欲しい」という切実な声も聞かれました。
畜産農家の声を聞いて、農水省の無責任行政にあらためて怒りがわいてきました。ある農家ではいあわせた別の畜産農家の方もいっしょに話がはずみ、「町の産業として畜産をしっかり位置付けて欲しい」という意見もありました。