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「杉並区中小企業光熱費高騰緊急対策助成金」の申請期限の延長等を求める申し入れ |
日本共産党杉並区議団は12月12日に杉並区長に対し、「杉並区中小企業光熱費高騰緊急対策助成金」の申請期限の延長等を求める申し入れを行いました。「杉並区中小企業光熱費高騰緊急対策助成金」は、物価高騰の影響を受ける区内中小企業等への杉並区独自の支援策として党区議団が申し入れ等で提案し、岸本区長が実施した事業です。 12月末が申し込み期限ですが、まだまだ区内での周知が不足しているため、期限を延長すること等を提案しました。 以下、申し入れ文書です。 杉並区長 岸本 聡子 殿 「杉並区中小企業光熱費高騰緊急対策助成金」の 申請期限の延長等を求める申し入れ 2023年12月12日 日本共産党杉並区議団 物価高騰が深刻さを増すなか、杉並区では、区内中小事業者に対し、今年10月1日から上記の助成金事業が開始されました。商店・事業者から歓迎の声が寄せられていますが、産業振興センターへの問い合わせでは、12月8日時点の申請件数は、電子・郵送合わせて1,769件で、補正予算で計上していた申請見込み件数17,000件の10.4%にとどまっている状況です。 申請期限が今月末に迫っていますが、「制度を知らない」という事業者も多く、さらなる周知を行い、申請期限を延長することが必要と考えます。また、申請手続きを簡素化することで、より制度利用が広がると考えます。 よって、下記の点について要望します。 記 1.助成制度の申請期限を来年3月末に延長すること。 2.あらためて制度の周知を徹底するとともに、商店街連合会等の区内事業者団体へも助力を仰ぐこと。 3.申請に必要な提出書類を簡素化すること。 4.今年10月以降の光熱費についても、助成を行うこと。 以上 ダウンロード用のPDFファイルはこちらです。 (「杉並区中小企業光熱費高騰緊急対策助成金」の申請期限の延長等を求める申し入れ) |
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