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声明・申し入れ |
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卒業式・入学式等での区長ビデオメッセージの上映中止を求める申し入れ |
3月16日、日本共産党杉並区議団は杉並区教育長に対し「卒業式・入学式等での区長ビデオメッセージの上映中止を求める申し入れ」を行いました。 杉並区教育委員会は区立小中学校と子供園宛に対し、今年の卒業式と入学式で「区長祝辞の動画を式中にスクリーン等に投影する」という通知を出していました。 昨年は区長・教育長のメッセージは文章で送られていました。「杉並区立学校感染症対策と学校運営に対するガイドライン」では、感染症対策として式の内容を精選し60分程度に収めることとの方針が示されています。 こうしたもとで、過去に前例のない区長のビデオメッセージ上映に対し、保護者からは、開催時間が伸びることや、短い時間のなかで児童生徒の思い出に残るよう時間を確保してほしいとの声が、我が党議員団に寄せられています。また、ビデオメッセージ上映を準備する運営側の負担も大変です。 今年6月の区長選挙に向けたパフォーマンスともいえる行為に、児童生徒の一生の思い出となる卒業式・入学式を政治利用することは許されません。 申し入れでは、区立小中学校、こども園での区長ビデオメッセージ上映について、一律に上映する通知を撤回し、学校側の判断で柔軟な開催が行えるよう通知することを要望しました。 この問題についてのみなさんのご意見を党区議団までお寄せください。 ダウンロード用のPDFファイルはこちらです。 (卒業式・入学式等での区長ビデオメッセージの上映中止を求める申し入れ) |
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