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東京パラリンピックへの学校連携観戦実施の中止を求める申し入れ |
8月19日、日本共産党杉並区議団は、杉並区教育長に対し「東京パラリンピックへの学校連携観戦実施の中止を求める申し入れ」を行いました。 杉並区教育委員会は、東京都の意向を受け、区内小中学校に対し、パラリンピックへの児童生徒の観戦希望調査を行い、あくまでも児童生徒の観戦を実施しようとしています。 申し入れでは、昨日の東京都教育委員会の様子や本日の参議院議員内閣委員会で政府の分科会の尾身会長の発言なども示しながら、学校現場や保護者、住民から寄せられている不安の声や、教委として観戦希望調査を行うことを決めた経緯なども説明を、と求めました。 教育長は、パラリンピックの観戦については決まっていなかったので機会は持ちたいと思っていた、感染拡大で希望者のみとした、教育課程でなく地域行事と同じで「学校連携観戦」という名前を変えてほしいと都にはお願いしていた、と答えました。 その後の調査では、この件で済美教育センターに問合せの電話が殺到していることも明らかになりました。 引き続き、党区議団は児童生徒のパラリンピック観戦動員の中止を求め、新型コロナウイルスの感染拡大から区民のいのちを守るために全力をあげます。 ダウンロード用のPDFファイルはこちらです。 (東京パラリンピックへの学校連携観戦実施の中止を求める申し入れ) |
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