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杉並区議会第三回定例会決算特別委員会の締めくくり 日本共産党杉並区議団が意見開陳 |
10月15日、決算特別委員会の締めくくりとなる各会派の意見開陳が行なわれました。 日本共産党杉並区議団を代表し、山田耕平議員が意見開陳しました。 党区議団は以下の点等から、一般会計決算を不認定とすることを表明し、区政運営の転換を求めました。 ◆消費税増税や国保料引き上げ、社会保障改悪に対し、住民生活を守る姿勢が極めて弱いこと。 ◆住民生活の実態を適切に把握しておらず、豊かな財政力に応じた施策を展開していないこと。 ◆財政のダムによる過大な基金の溜め込みを改めず、住民福祉の向上に活かしていないこと。 ◆区立施設再編整備計画について ・計画の根拠とされる人口推計データに、将来人口の推移を正確に反映しないものを使用し、区民を欺いていること。 ・住民との合意形成や共同の努力が行なわれていないこと。 ・廃止、転用される施設の機能が維持・継承されず、場当たり的な対応が行なわれていること。 ・道理の無い荻窪税務署等用地とあんさんぶる荻窪の財産交換に固執していること。 党杉並区議団の各決算毎の認定結果 認定第1号 平成26年度杉並区一般会計歳入歳出決算 認定第2号 杉並区国民健康保険事業会計歳入歳出決算 認定第3号 杉並区介護保険事業会計歳入歳出決算 認定第4号 杉並区後期高齢者医療事業会計歳入歳出決算 認定第1号〜4号までを不認定 認定第5号 杉並区中小企業勤労者福祉事業会計歳入歳出決算 認定第5号は認定 (日本共産党杉並区議団意見開陳全文) |
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