今年の自治体キャラバン・所沢と所沢市社会保障推進協議会との懇談会は、五月十九日に市庁舎八階大会議室で午前一〇時から七〇分間行われました。

 各団体の代表八〇名が高齢者、介護・健康保険、障害者、保育、子育て支援、生活保護問題などについて要請行動をしました。

 質疑の重点は、やはり焦眉の問題になっている、介護保険と障害者自立支援法に集中しました。介護保険では、軽度の要介護者への生活支援の切り捨て問題にたいして、「かえって要介護者の機能低下を招く」と自らの体験を通しての改悪反対の訴えがあり、障害者の代表は、これ以上の負担増をやめて補助を強化してほしい、という切実な訴えをしました。また、特養に入所している家族から、六万円のホテルコストは負担できないという声や、さらに、国民健康保険税の減免が全く認められない不合理が話されました。

 乳幼児医療費の無料化を拡大する一方で、新たに同じ病院内で治療窓口毎に一千円の自己負担をとるのはおかしい、窓口払い撤廃の要望に一〇年以上も答えが変わらないのは怠慢だ、などの声が相次ぎました。


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