
マスコミ・文化九条の会所沢(勝木英夫会長)は、二月二五日、所沢市に、坂本修弁護士(自由法曹団団長)と、女優の谷英美さんを迎え、講演会を開きました。小手指公民館分館の会場には、会員、学生、市民など一二二人が、沖縄戦の集団自決の体験を今は年老いた母親が語る珠玉の短編「ウンジュよ(あなたさまへ)」の朗読(谷英美)と坂本弁護士の講演に聞き入りました。
労働弁護士四十七年の坂本氏は、「自民党二次草案の表現はソフトになっているが、これは目眩まし。一層露骨で過激になってる」と指摘し、その自民党の戦略に対し、私たちはどう対応すべきかを次のように話しました。
「小泉内閣の突風的勝利で、改憲策動が早まり、民主党の危険な?すり寄り?『戦争をできる国』にするために〇七年の国民投票を狙っていることに変わりはない。
こうした策動にたいしていま、草の根の反撃が始まっている。全国で四〇〇〇を越す『九条の会』や共同センターの結成と活動。国会の議席と世論は違う。九条改憲反対は過半数以上あり、そこに確信をもって、多様な人々に共同の輪を広げ、改憲の危険性を訴えることで、膨大な力となっていくだろう。
改憲を阻止したときこそ私たちの新しい人生と『もう一つの日本』がそこから始まるだろう。未来を決めるのは私たちだ」と語りました。(K)
| 「マスコミ・文化九条の会所沢」は結成一周年を迎えて、四月二十二日(土)午後一時半から小手指公民館分館で、作家の早乙女勝元氏を招き「一周年の集い」を開催します。 |