LD(学習障害)・ADHD(注意欠陥多動性障害)など知的障害を伴わない児童・生徒は、通常学級に席をおきながら相談学級を利用していました。
この相談学級が今年度から廃止され、情緒障害の児童・生徒がリラックスする場がなくなってしまいました。
城下議員は相談学級の復活と、全教師に情緒障害に対する専門的な研修会等の定期的実施。LD・ADHD等に関する理解を広げるためにパンフレットを作成し、市民に周知することなどを求め質問。
教育長は「相談学級の復活は難しいが、プライバシーに配慮しながら医療や各関係機関との連携に務めたい。教師への研修会等は今後も進めていきたい」と答弁しました。