ふじみ野市プール事故から
民間委託の計画は見直しを
今回のプール事故は、文部科学省の通知が生かされず、管理運営を民間委託し、受託会社が業務を丸投げしていたことから起きました。事故後、ふじみの市長は、「委託契約では市と受託企業との責任の範囲が不明確『最低価格=良い仕事』ではないことを議会や市民の理解を得たい」と、のべています。私は、事故の教訓から、市の民間委託化計画の見直しを問いました。
市長 市民ニーズに応え、事務事業のみなおしをはかり、民間委託を進めてきた。関係法令を遵守しながら、安全性を確保し、推進してまいります。