小林すみ子の議会報告
春なのに…ロシア、プーチン独裁政権のウクライナへの武力侵略に、子ども一般国民が次々と犠牲に…▼チェルノブイリ原発痕攻撃に、何も知らされていな若いロシア兵が次々と被爆を受けることに…▼ロシアの情報統制は、旧日本軍・政府による『大本営発表』という、嘘の発表や、ロシア兵への食料不足も旧日本軍も現地調達で、戦闘ではなく餓死で命を奪われたことなどを彷彿とさせます▼政府や維新の会から憲法9条無力論・核共有論などがでてきていますが、今の事態から、9条がいかに大事か、核の悲惨さは日本人がよく知っている▼恒久平和は不断の努力からですね |
年金削減は中止に
新年度から公的年金は0.4%減。安倍〜岸田政権の10年間で実質6.7%も減。
19年からの消費税増税、食料品等の値上がり、原油高で灯油代・ガソリン代の値上がり。消費税が導入されてから取られるようになった介護保険料は発足時より2倍になっています。後期高齢者保険料の引き上げと10月から予定の窓口負担の引き上げと、これでは高齢者への経済的いじめです。 年金削減中止を国に求めることを市長に質しました。
答弁は「お察しください」と言って答弁はなし。
市として光熱費の助成を求めましたが、担当部長は、丁寧に説明をしますと言いつつ、実質受け入れませんでした。
障害者グループホーム
市・県の役割は
障害者グループホーム(以下G・H)が株式会社等の運営が増え、利益優先でサービス低下などの懸念がが障害者団体からも運営のチェックが求められていました。あるG・H元従事者の方からは市に虐待等の訴えがありました。
事業認可は県ですので、市担当課は、県に報告をしたとのことでした。
担当部長は、市は県からの要請があれば県と調査等で動くと答弁
コロナ禍での子どもの学びについて
オミクロン株により子どもへの感染が広がっています。オンライン授業等の対応として一人一台の端末機の配布はされましたが、学校の体制が整っていません。感染不安から学校に行けない子ども持つ保護者の方からは、登校か、オンライン授業などによる自宅学習かを選べる「登校選択制」を認めることと、市教育委員会として方針・基準を示し、体制を整備することを求めました。
多くの公立学校でPCR検査をするようになってきています。
教職員に定期的にPCR検査をすることについて
(仮称)小手指ケ原公園整備について
19年から10年間の市緑の基本計画では「大規模な公園(総合公園等)の整備方針(地域特性を活かした整備)として、「小手指ケ原公園等」は、平地林や河畔林、河川等の豊かな自然環境の保全に配慮し、歴史・文化と調和した施設を目指し、順次整備を図りま総合公園の予定地です。
都市計画決定から、21年が経過。地権者の代替わり等、年が経つほど用地取得も厳しくなります。
カルチャーパーク後の着手予定としていたことや内容の見直し等の有無を質しました。
担当部長は「多額の費用を要し、財政面や市事業全体の見極めが必要。着手は未定。20年以上の経過で、少なからず計画内容の見直しは必要」と答弁。
市民の注視が必要です。