保健所署名は8700筆
県が設置すれば良いと市長
保健所設置は8,700筆をこえています。
「市長が保健所を当市に設置しない理由は何か」と質問。
市長は「コロナ禍のような緊急時には広範囲な諸施設を総動員するので、権限をもつ県で設置したほうがベターと考えている」と答弁。再質問で「市長として県に設置を要望したのか」の質問には答えず市民の願いに背を向けました。
保健所設置は感染症対策の防護線であり、市民の命を守る必要不可欠な施設なのです。
ゴミ有料化より生ゴミ資源化を
当市は廃棄物減量等推進委員会の「ゴミの有料化の導入」の答申を受けて有料化を検討しています。私は有料化の目的と目標値について質問。
部長は「有料化でさらなるゴミ減量が期待できるとの答申により、地球温暖化対策や財政負担の軽減につながる。目標値は制度導入の有無を検討しているので設定すべきではない」などと答弁。
燃やせるゴミの半分は生ゴミと水分であり資源化を徹底すれば減量は可能です。
他党派からも「有料化は市民全体に影響が及ぶ」「現状では目線を最優先すべき」など批判的な声が多数。
有料化より生ゴミ資源化の運動に早速とり組みます。
子どもらの施設職員PCR検査を
保育園や学童クラブ小・中学校の勤務者へのPCR検査の実施を求めました。
部長は「県が高齢者施設職員への実施を強化し、その他にも拡大する予定なので市としてはワクチン接種の体制や周知に取り組みたい」などと答弁。
コロナ感染は無症状者を発見し保護・隔離し、感染拡大を抑え込むのが大切なのです。
教師の多忙化
何とかして
コロナ禍で感染症対策も行っている教師の多忙化が問題になっています。
私は「人的配置は他市より多いことは認めているしかし、彼らはには児童に教科を教えることはできない。せめて非常勤講師を採用すべきだ」と質問
部長は「県が定める条件を満たすの現状ではは難しい」などと答弁。
〇「児童によるトイレ掃除はコロナ感染の可能性もあり止めるべきだ」との質問には「近隣地域の感染状況を注視し、国のガイドラインに従って適切に対応する」などと答弁
〇水泳指導についてはインストラクターなどの採用で教師の負担軽減を求めました。
部長は「財政面で難しい」などと答弁です。
子ども達への投資は未来への投資でもあります。
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