新年あけましておめでとうございます
狭山市笹井には「笹井俳句愛好会」という俳句を楽しむ人たちの会があります。
私も昨年3月に仲間にいれていただき、稚拙な俳句を投稿してきました。
毎月の会報(「ささぶね」といいます)への投稿のほかに、終戦記念の俳句や新年の白髭神社への奉納俳句などもあります。
新年の奉納俳句では5句の投稿が求められました。
恥ずかしげもなく、紹介いたします。
季語は「新玉」「初景色」「若菜」です。
新玉の 誓い実らず また悔やむ
新しき 手帳も新玉 字が躍る
栗駒山 父と拝んだ 初景色
初景色 版画を思わす まだら道
母つくる 若菜の香る 汁を恋う
この中の2〜3句が神社に掲示されました。
これから、「ささぶね」新年号に投稿する句を、あれこれ考えるところです。
今年は参議院選挙のある年。国民本位の政治の実現、「戦争する国づくり」はきっぱりやめさせるために頑張ります。
そして、稚拙な俳句にも取り組み、少しは成長したものをつくりたいと思っています。