日本共産党狭山市後援会
八ツ場ダム視察とたくみの里体験ツァー に参加
八ツ場ダム工事の始まりを告げるトラックが写真中央に見えます。
日本共産党狭山市後援会は、新緑の芽吹く5月19日、群馬県みなかみ町のたくみの里、長野原町で工事がすすめられようとしている八ツ場ダム、軽井沢町の旧軽井沢銀座を巡るバスツァーを行いました。
当日は天候が危ぶまれましたが、夕方までは天気も持ちこたえ、旧軽井沢銀座の散策時に若
干の影響を受けただけで、楽しい一日を過ごすことができました。
ツァーの最初の企画は「たくみの里」の体験コーナー。蕎麦打ち、コンニャクづくり、陶芸、和紙づくり、ちりめん細工などがありますが、今回は蕎麦打ち、コンニャクづくりが大人気。
記者も初めてのコンニャクづくりに挑戦。大好きなコンニャクの出来上がり方を肌で確認しました。
蕎麦作りの挑戦者さんたちは自分の打った蕎麦に天ぷらを付けていただき、美味しい昼食を楽しんでいました。
続いて向かった八ツ場ダム。今でも現地以外の人も含めて、賛否両論のダム工事。大手ゼネコンにとっては大変な利益を生むもので、無駄な公共事業の典型として批判を浴びてきました。
八ツ場の道の駅で足湯につかる、ツァー参加者の皆さん
しかし、ここに暮らす人々にとっては振り回されてきた半世紀でもあります。記者は、今後どうあるべきなのか、現地の方々の想いを尊重し、慎重な対応が必要と思いました。
最後に訪れた旧軽井沢銀座。休日でもあり、確かに原宿のブティック街を歩く雰囲気がありましたが、そこに降ってきた雨で、トーンダウン。
両側には楽しいお店がたくさんあり、ショッピングを楽しんでいました。
バスの中では、アメリカと経済界の意向を国民に押し付ける安倍政権の政治の転換を訴える共産党5人の参議員選挙予定候補の演説ビデオを鑑賞しました。 ツァーに参加した共産党市議団の猪股嘉直、大沢えみ子の両市議は、「海外では安倍政権は極右政権とみなされている」「アベノミクスで利益を得ているのはひと握りの人々」と述べ、「国民の暮らしを第一に考える政治の実現のため、日本共産党と伊藤岳さんの当選を」と訴えました。