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狭山市議会 6月定例会閉会 給食費の公会計化など19議案可決
狭山市議会6月定例会が閉会しました。6月23日に開かれた本会議では追加議案(議会選出監査委員の選任:町田昌弘議員)を含む19議案が採決され、日本共産党議員団もすべての議案に賛成しました。

 学校給食費「毎年改定」

 学校給食費については、来年度からの公会計化に向け、条例改正が行われました。
 公会計化は党議員もかねてから要望していたものですが、今回の改定では、給食費の額について「教育委員会規則で定める」と規定されました。
 市の運営を行う際の規定のうち、「条例」の改正は議会の議決が必要ですが、「規則」や「要綱」は市の裁量で変更が可能です。
 日本共産党の大沢えみ子議員が文教厚生委員会で質したところ「物価高騰や国の補助金等の動向を踏まえ、毎年改定を行う予定であるため規則とした」との答弁がありました。
 大沢議員は「この間の状況を見ると値上げになる可能性が高い。規則の変更は議会にかからないので、改定の際は保護者等の意見を聴取し、議会にも報告を」と要望しました。

財産の処分

 6月議会には「財産の処分」として、金地金3本(1本あたり500g)を売却する議案も提出されていました。
 この金地金は、昨年市民からの遺言に基づき寄付されたもので、3回にわたって入札をかけ、今回ようやく2社の応札があったとのこと。
 総務経済委員会では換金後の活用についての質疑があり、担当課は「他の寄付と同様、一旦基金に積み立てをして、市政のために役立てたい」と答弁しました。
 この議案議決後、2ヶ月以内に売却日を決定し、その日の基準価格の100・11倍で売却する予定で、5月時点での推定価格は約3800万円とされています。
 このほか、人事案件や契約案件など19議案について採決が行われ、すべての議案が可決・承認されました。党議員団は「各地域で議会報告会も予定しているので、詳しく報告していきたい」と述べています。

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