2024年9月議会の請願審査に関連し「政治倫理審査会」を設置
3月18日付で、菅野淳(創造)、大島政教(創造)、丸橋ユキ(光と風)の3議員から、「千葉良秋議員の倫理規範に反する行為の存否についての審査の請求」が、議長あてに提出されました。
請求文では、2024年9月定例会における請願の取り扱いにあたり、「適正に欠ける行為」が行われた可能性があるため、事実解明と説明責任を果たすための「審査会の設置」が求められています。
狭山市議会の政治倫理規定には、「議員は市民の代表者としてふさわしい高い見識を養うよう努め、議員としての品位及び名誉を損なうような一切の行為は厳に慎まなければならない」として、寄付行為や権力の不正行使、議員として品位及び名誉を損なう行為を行わないことが規定されています。
この請求を受けて開かれた緊急の会派代表者会議で、各会派とも「事実確認の場は必要」との意見で一致したことから、3月24日付で「政治倫理審査会」が設置されました。
各会派から8名の委員を議長が指名し(日本共産党からは大沢議員)、第1回の審査会は3月28日(金)の午前9時から開催されます。審査は原則として公開で行われる予定で、傍聴も可能です。