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党市委員会と議員団が新年度への予算要望 市民の暮らしを支える予算へ
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 日本共産党狭山市委員会と同狭山市議団は、小谷野市長に対し、2023年度の予算要望書を提出しました。
 新型コロナウイルス感染症の影響は多岐にわたっており、物価高騰と相まって、市民の暮らしは厳しい状況が続いています。 党市委員会と市議団は、地域支部や市民の皆さんから寄せられた声をもとに、主要21項目を要望書にまとめ、小谷野市長に提出しました。
 提出にあたって議員団は小谷野市長と懇談。猪股議員は「入曽駅周辺整備事業について、特に西口の用地確保の見通しが立っていない中で性急に事業を進めるべきではない」と述べ、衣川議員は「入間小跡地のケヤキの存続」と「各地区へのデマンド交通の早期導入を」と要望しました。大沢議員は「この冬も含め、新型コロナウイルス感染症の第8波に備えること」を要望しました。
 要望した21項目は次の通りです。


1、市民生活を守るため、入間基地の拡大強化・任務の変更に自治体として抗議すること
2、入曽駅周辺整備事業の見直しとケヤキの保存を
3、職員の残業を減らし、病休や過労死が出ない職員配置を(新規)
4、市営住宅榎団地跡地に建つJAに関連して、住民の暮らしに寄り添う施策を(新規)
5、「空き家対策」から「空家の積極的活用」への具体化を
6、不老川拡張工事に合わせ、市独自の水害・浸水対策を
7、保育所・学童保育室の待機児解消と、ソーシャルディスタンスを確保できる十分なス ペース確保のため、さらなる増設を
8、子育て支援として、学校給食 ・保育所給食費の保護者負担をなくす 
9、国民健康保険税の子どもの均等割りの減免について、対象年齢を18歳まで引き上げ、 保険税を軽減すること。また、生活困窮者をはじめ、必要とする方に各種減免制度を積極 的に適用すること 
10、地域包括センターの人員を増やし様々な相談に対応できるようにする
11、難聴者への補聴器購入費用に助成を・検診項目に「聴力検査」を 
12、新型コロナウイルスをはじめとする感染症について再度の波に備えた対応を(新規)
13、帯状疱疹予防ワクチン接種費用に助成を(新規)
14、サピオ稲荷山は公の責任で健康増進の拠点としての再編をはかる(新規)
15、新型コロナウイルス感染症に伴う影響を考慮し、事業者向けのさらなる支援を
16、新しい生活様式の中で、店舗・住宅リフォーム助成制度の拡充を 
17、公共交通は、予算額を増やし、デマンド交通の導入地区を増やす
18、社会教育施設である中央公民館に無料の駐車場、駐輪場を確保する
19、小・中学校での少人数学級(20人以下)の早期実現を。そのためにも学校の規模と配 置の適正化については学区編成で対応を
20、小・中学校と公共施設のトイレに生理用品を
21、奨学金の所得要件・成績要件を撤廃し、誰もが利用できる制度へ戻す 
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