第91回狭山地区メーデーコロナ感染拡大による行動自粛で、宣伝カーによる宣伝活動
駅前でメーデーの宣伝行動
５月１日はメーデー。その原点は１８８６年のアメリカ、労働者たちが「人間らしく生き、働きたい」と労働時間短縮を求めて起ちあがった、国際連帯の日で今年、日本は今年で９１回目を迎えます。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策による「行動自粛」で集会が持てませんでしたが、狭山地区労では、「メーデーの意義を幅広く市民に訴えよう」と、宣伝カーによる宣伝活動を敢行。自粛中で通行人は多くはありませんでしたが、手を振ってくれる方もいました。
狭山地区労議長の加藤武美氏は「コロナ問題で経済が減速している今だからこそ私たちは声をあげ、国民の暮らし、命を守ることの大切さを多くの労働者と国民に呼びかけ、安心して生
きていける社会の実現を求めて
いきましょう。」とのメッセージを寄せました。
このほか、全日本年金者組合狭山支部、狭山市職員組合、狭山市教職員組合、埼玉土建一般労組狭山支部からも連帯のメッセージが寄せられました。
