埼玉9区野党共闘市民連絡が声明を発表
先の衆議院選挙の結果を受け、埼玉9区野党共闘市民連絡会が声明を発表しました。一部を要約して紹介します。
改憲勢力は3分の2以上ではあるが、公示前の399議席から374議席へ25議席減らしたのに対し、護憲勢力は公示前38議席から69議席へ31議席増やす結果となった。9区連絡会は突然の解散、民進党の予定候補者が希望の党から出馬する事態の中、市民と野党の結束を守り、神田三春氏を統一候補として推薦。サポーターに徹して奮闘した。今回の選挙戦で、困難を乗り越え、結束を強めて地固めができ、次につながる展望を切り開くことができた。結集して奮闘頂いた皆さんに心から敬意と感謝を申し上げる。9区連絡会は今回の教訓と課題を明確にし、以下の方向で運動を発展させていく。
@この間の運動と成果を土台により広範な市民との連帯を追及
A各行政区単位で対話集会等を開催し、各種選挙での協力体制
B3000万人署名、ヒバクシャ国際署名に取り組み、改憲させない世論を作る運動に取り組む
2017年11月1日 埼玉9区安倍政治はイヤだ!野党共闘市民連絡会