党狭山市議団 市内施設を訪問して懇談
職員から話を聞く猪股団長と望月議員(撮影:大沢議員)
日本共産党狭山市議団は、狭山市が今後40年間で30%の施設を削減することを盛り込んだ「狭山市公共施設等総合管理計画」(マネジメント計画)を策定したことを受け、市内の各施設を順次訪問して懇談する取り組みを行っています。
この日は智光山公園の都市緑化植物園を訪問し、指定管理者職員から、管理の状況やイベントなどの取り組みを聞きました。 現在、公園管理にあたっている方は、国営の森林公園や、ひたちなか海浜公園を手掛けた経験を持ち、「これだけの樹木が公園として整備されている自治体は貴重」として、花壇デザインの公募や春のバラフェスタなど、入場者数の増加に向けたイベント等に力を入れていることを紹介してくれました。
智光山公園の植物園は、マネジメント計画の中で、「温室の廃止」「管理棟をテニスコート棟へ統合する」との方針が出されています。
党議員団では「智光山公園は狭山市にとって大きな観光資源であることを改めて認識した。資料だけでは分からないことがたくさん聞ける。今後も順次、施設を訪問して、現場の声を聞いていきたい」と述べています。