入間川(広瀬東〜柏原)にかけての
河川敷中央公園が使いやすく
園路広場などの整備工事が進められている河川敷中央公園
春の花見場所として定着してきた、広瀬東1丁目から柏原にかけてひろがる入間川河川敷中央公園が、現在工事中です。
市内有数の花見公園の整備
工事の内容は、「埼玉県が進めている『川のまるごと再生プロジェクト』と連動し、入間川に訪れる人々が憩い、楽しみを創造する空間づくりとして河川敷中央公園に園路広場等を整備するため」(狭山市都市建設部・みどり公園課)として、3月中旬(16日の予定)まで行われます。
同公園は桜の木が多数植栽され、3月末から4月初旬にかけて満開になり、市内でも有数な花見の場所です。
週末にはグループや家族連れが楽しい食事会を開く場所となりました。
昨年にはこれまでのトイレ(バクテリアを利用した循環式)を水洗式に変更整備し、来園者も増加しています。
3000uのイベント会場も
今回の整備工事では3000uのイベントが開催できるスペースが新たに設けられ、駐車場もきれいに整備され(31台)、障害者用4台も設置されます。
「公園内のトイレを水洗式にかえる様に」との市民の声を議会で取り上げてきた日本共産党の猪股嘉直議員は、「昨年、トイレが改善され、今年は公園内整備も完成する。市民の皆さんも、春の花見を楽しみにしていると思います」と話していました。