戦後70年 平和を願って今年も鐘つき
広福寺をお借りしての鐘つきに集まった参加者
8月6日、9日は、広島・長崎に原爆が投下された日です。 狭山平和委員会、新日本婦人の会では、毎年8月6日に市内のお寺をお借りして、犠牲者への黙祷を捧げ、平和を願う鐘つきを行っています。
今年も奥富の広福寺と広瀬の信立寺に、家族連れなど約50名が集い、思い思いに平和への願いを託して鐘をつきました。
戦後70年目となる今年。参議院では、日本を再び海外で戦争する国にかえようとする「戦争法案」が審議されています。
参加者らは「この70年はだてじゃない。90年、100年と続くようにしたい」「戦争法案を絶対に食い止めたい」と平和への思いを語りました。