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市営住宅・鵜の木団地建替え事業
  入居希望に反し、50戸少なく建設進む
建設が進む、鵜の木市営住宅(後ろの高層)。手前右側は、現在の住宅。
建設が進む、鵜の木市営住宅(後ろの高層)。手前右側は、現在の住宅。
 狭山市が柏原市営住宅の建設(2000年)以来、11年ぶりに13年度から取り組んでいる市営住宅鵜の木団地の建設予定額が、委託している埼玉県住宅供給公社から提示されたと報告がありました。

鵜の木・上諏訪・榎の3団地を統合し、216戸を156戸に


 市営住宅・鵜の木団地の建替え事業は、鵜の木・上諏訪・榎の3団地が老朽化してきているため、統合し、現在の鵜の木住宅の地に新設するものです。
 現在3団地の戸数は206戸ですが、建替え事業では、A棟・B棟合計で156戸となり、50戸が減らされます。
 この点で、日本共産党議員団は議会の中で「市営住宅の応募状況を見ると需要が多いのに減らすべきでない」と、要請してきました。
 今回、同公社から提示された契約予定価格はA棟だけのもので、約10億5,307万円です。
 その概要は、延床面積約3,693u、鉄筋コンクリート造、地上5階建て、付帯施設は自転車置き場、受水槽・ポンプ室です。
 今後の契約は、仮契約の締結後に市議会に上程され、議決された場合、その日が本契約となります。
 なお、A棟の完成、入居予定は2015年6月です。

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