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第1回定例議会閉会
  日本共産党、一般会計、上下水道会計など4議案に反対
                     
 狭山市議会2013年度第一回定例議会は、3月18日に最終日を迎え、市長提出の25議案を全て可決、祇園保育所の指定管理者導入に対する保護者会の請願を否決し、閉会しました。  日本共産党市議団は既報(3月24日付・1014号)のように一般会計予算については猪股嘉直議員が討論を行い、反対しました。
 そのほかに「市立保育所の管理に指定管理者を導入できる条例改訂」(2面に記事を掲載)と、上水道会計、下水道会計の各予算に反対しました。

上下水道事務業務民間委託に

 上下水道予算については、4月から、主に料金徴収業務、検針業務が民間業者に委託されることになりました。
 事務業務の窓口は庁舎から離れた場所(中央郵便局の交差点にある北野第二ビル内)に移転することになります。

滞納者への対応、配慮が必要

 日本共産党議員団は「水道についてはライフラインであり、給水停止は命に関わる場合もあります。停止の権限は市にあるとの説明ですが、民間委託されれば、滞納の状況がきちんと市に伝わるのか不安です。料金の滞納では、家庭の事情が多種多様で、一律の対応はすべきでなく、状況把握が大切なことから、安易な民間委託に賛成できない」ことをかつてから主張してきており、このことが予算化された新年度予算に反対しました。
 なお、この議案では共産党議員団のほかに大島政教議員、高橋ブラクソン久美子議員も反対しました。

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