2014年11月20日発行 第179号

座間市議会第4回定例会の予定

 11月27日から議会が始まります。議会改革特別委員会は午後1時開会ですが、他は午前9時開会です。ぜひ議会の傍聴にいらしてください。

日付

会 議 の 内 容

場所

11月27日(木)

本会議(開会、提案説明、総括質疑)

議場

12月4日(木)

本会議(一般質問)

議場

 5日(金)

同上 ※一般質問とは市政全般に関する質問です

議場

 8日(月)

同上 

議場

 10日(水)

企画総務常任委員会・健康福祉常任委員会

委員会室1・2

11日(木)

教育市民常任委員会・都市環境常任委員会

委員会室1・2

12日(金)

基地対策特別委員会・議会改革特別委員会

委員会室1・2

17日(水)

議会運営委員会

委員会室1

19日(金)

本会議(討論、採決、閉会)

議場




インターネットで議会の様子をご覧ください

○2009年第3回定例会からさかのぼって本会議の動画を見られます。
http://113.42.218.61/ZamaAssembly/

○本会議の会議録や2013年第2回定例会以降の委員会記録も見られます。
http://www.kensakusystem.jp/zama/sapphire.html

○定例会後に発行される市議会だよりもご覧ください。
http://www.city.zama.kanagawa.jp/www/genre/0000000000000/1000000000313/index.html




<<よろず相談>>
○日 時 12月15日(月) 午後1時〜3時
○場 所 座間市役所6階 日本共産党控え室
お気軽にお出かけください。12月の担当は守谷浩一議員です。



来年度国政予算要求交渉に参加

 11月13日(木)、日本共産党神奈川県委員会による2015年度国政予算要求交渉があり、県内の議員とともに党市議団から守谷が参加しました。10:00からは内閣府、外務省、防衛省、11:30からは文部科学省、13:00からは厚生労働省、14:45からは国土交通省、16:00からは農林水産省という順に、担当省庁から予算要求項目の回答があったのち、質疑や意見をするという流れでした。

◇原子力艦船の事故対策をめぐる問題

 内閣府には、原子力艦船の事故対策強化について要求しました。原発については毎時5マイクロシーベルトを検知したときに5km圏内は避難で30km圏内は退避とされているのに、横須賀の原子力艦船の事故では毎時100マイクロシーベルトで1km圏内が避難で3km圏内が屋内退避という齟齬(そご)があり、原子力艦船の事故対策で原発と同等のもの以上の避難基準にするよう求めました。内閣府の回答では、放出される前に対処することが基本で、また「5マイクロシーベルトを検知したら米軍側から通報してもらうことになっている」、という内容でした。座間市は横須賀港から30km圏内にあり、私はこの問題を一般質問で取り上げてきましたが、今後さらなる対策を求めたいと思います。

◇福祉・教育に重点配分を

 文部科学省には、教職員の定数改善、35人以下学級を求めました。財務省からは現在の教職員数を削減する要求が出ていますがそれに負けないよう、教職員を増やすべく予算計上したいとのことでした。
 厚生労働省には、介護保険関係で要支援1,2の人を介護給付の対象に戻すことや、要介護1,2の人を介護施設から締め出すやり方をやめ、特別養護老人ホームの抜本的増設を要求しました。
 このほかに、キャンプ座間のヘリ騒音問題、国として小児医療費無料化の拡充、リニア中央新幹線の国土交通省としての指導、都市農業を守る施策など多岐にわたる要望をしました。予算要求交渉は毎年実施しているので、また来年も参加したいと思います。

(守谷浩一 記)




市民のみなさんの声が聞こえる

毎週火曜日の座間駅頭

 地域の人たちと一緒に毎週火曜日の朝6:30から7:30まで座間駅頭で報告活動をしています。真夏は暑く、また、真冬は本当に寒い時間帯ですが、市民のみなさんに挨拶をするとともに、市政の事、国政の事を報告させていただいています。笑顔で挨拶を返して下さる方、忙しく走り抜けていく方、大きな荷物を抱えた学生、さまざまな人々の朝を、私も感じることができます。
 顔なじみになった小学生とは毎回ハイタッチ。これも楽しみのひとつです。

集団的自衛権行使容認反対

 また、同じ座間駅で、「憲法解釈を変えての集団的自衛権行使容認反対」の訴えと署名活動を月一回夕方に行っています。
 「日本が戦争に巻き込まれるかもしれない」「私たちには若者の未来に責任がある」との訴えに、学生たちが署名をするようになってきました。憲法9条を守り生かした平和な日本を、の訴えに共感が広がっています。

入谷駅の朝

 入谷駅でも月1回から2回、早朝の活動をしています。電車の本数があまり多くないこの駅では、時間に余裕をもって通勤・通学に向かう人が多く、言葉を交わす時間が比較的多くあります。一時間があっという間に過ぎていきます。

街頭での活動

 駅頭などの決まった場所ではなく、街頭で「消費税10%増税反対」「原発再稼働反対」「核兵器廃絶に向かっての訴え」などの報告もしています。行き交う市民の方から声援をいただくこともあり、とても元気づけられます。このような街頭での活動の際、市民・地域の方々から市政についての要望や相談を受けることもあります。
 私にとって、駅頭・街頭での活動は市民のみなさんからの声を聴き、みなさんとふれあうとても貴重な場になっています。街中で見かけたら、どうぞ気軽に声をかけてください。

(星野久美子 記)




住宅リフォーム助成制度 次年度以降も継続を市長に要望

 11月7日、地元建設業の3団体(高相建設業組合、相模中央建設組合、神奈川土建座間海老名支部)の代表が、私(中澤)の立ち会いのもと、「住宅リフォーム助成制度継続の要望書」を遠藤市長に直接手渡し、会談しました。
 要望書は「現在、私ども地元中小建設事業者を取り巻く社会情勢は依然として非常に厳しい状況が続いております。この様な中にあって2013年4月からスタートして今年で2年目を迎えた座間市の「住宅リフォーム助成制度(10万円以上の工事に対して一律5万円補助)」は、座間市民が自宅のリフォームを決める重要な動機付けとなっており、市民が市内の中小建設業者へ直接仕事を依頼する仕組みで、地元に対して大きな経済効果を生んでいます。」として「是非、次年度以降も継続していただきたく要望いたします。」と訴えています。

昨年の応募2.28倍、228件 経済効果4095万余円
 本市の住宅リフォーム助成事業は、昨年度100件の応募に対し2.28倍の228件があり、100件の工事費は全体で4095万余円に及び、市の助成金が500万円でしたから、かなりの経済波及効果があったと言えます。地元業者の仕事興しなどにつながると、この助成制度は喜ばれており、県内では15市町村、全国では628自治体が実施しています。

市長「平成27年度以降も考えたい」
 遠藤市長は「住宅リフォーム助成事業は確かに経済効果があり、種をまいて実らせるという部分においては成果が出ていると思います。特に中小零細の企業に対して仕事の機会が増え、さらには、市民の住宅環境の向上も期待できるわけですし、平成27年度以降も、実績を踏まえて、引き続き事業の実施を考えていきたいと思っています。」と答えました。

座間市消防団(第3分団) 初の全国で準優勝

 全国各地の消防団が操法技術を競う「第24回全国消防操法大会」が11月8日に東京臨海防災公園で開かれ、神奈川県代表の座間消防団(第三分団)が初出場して準優勝に輝きました。
出場した選手の5人は、市南東部の栗原、東原、さがみ野地区などを担当する第三分団に所属。大会ではポンプ車からホースを伸ばして放水し、的を倒すまでのタイムや正確さなどを競いました。私は消防車の更新、団の福利厚生に係わってきた関係で応援に行ってきました。

(中澤邦雄 記)




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