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| 2012年1月25日発行 第148号 |
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税金の無駄をなくし災害と福祉を重点に |
| 昨年は東日本大震災をはじめ災害に見舞われた一年でした。また、１９９５年の阪神淡路大震災から１７年ですが、神戸市では今もなお、震災前後の借金の返済で苦しむ中小零細業者が数多くいます。被災業者の再建なくして地域の復興はない―。東日本大震災を受けて、震災復興のあり方が改めて問われています。 また、「税金の無駄をなくしてほしい」これは今までにもまして国民の強い願いではないでしょうか。大企業や富裕層へのゆきすぎた減税、政党助成金、高すぎる軍事費、不要不急の大型公共事業などにしっかりメスを入れるべきです。 座間市では、昨年１０月から上下水道料金の値上げが行われました。赤字の大きな原因は宮ヶ瀬ダムからの使ってもいない県水の分で約４億円も多く県企業庁に支払っていることです。ここを変えなければいけません。 日本共産党は、まともな政治への願いにこたえ、多くの人と連帯して、政治の流れを変える年にするべく頑張っていきます。党市議団は、震災に強いまちづくり、福祉・教育優先、市民生活を守り、平和で住みよい座間にするために頑張ります。 |
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消費税増税・議員削減はすべきではない |
| 民主党政権は、消費税増税とセットに「政治家がまず身を切るべき」と言いながら、衆議院比例定数を80削減する案を提出しようとしています。実は、増税反対の民意を削ろうとしています。 一方で、年間320億円の政党助成金には手をつけないでいます。国会議員450人分に及ぶ政党助成金こそ返上すべきです。民主党は本部収入の約８割を政党助成金に依存する税金漬け政党です。これでは、身を切る決意の底が知れます。 日本共産党は、政党助成金を受け取っていません。政党に経済的余裕があるからではなく、憲法の思想信条の自由に反するからです。そのかわりに、党費、しんぶん赤旗などの事業収入、個人の募金でまかなっています。 |
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戦闘機購入１兆６千億円は中止を今こそ軍事費をけずるべき |
| 新年度予算に盛り込まれようとしている戦闘機の購入は、関連経費を含めて、1兆6000億円です。戦闘機の爆音をまきちらすだけでなく、税金の無駄遣いです。 新年度予算の復興経費の中には、自衛隊の装備を新調する費用もあります、これらを合わせると、軍事費はこれまでの５兆円を超えます。 アメリカも軍事費を削減しようとしているのに、日本では軍事費が増大しています。まず、軍事費を削るべきです。 |
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放射線量の独自測定を実施 |
今回は相模が丘地域でしたが、今後は他の地域でも測定します。測定のご要望をぜひお寄せください。 （１）相模が丘第１公園：ブランコ真下の地面・・・0.10 （２）小田急線踏切：遮断器棒真下のアスファルト脇の小さな草地・・・0.19 （３）なかよし広場：砂場の地面：0.11 （４）相模が丘４−１多目的広場：シーソータイヤ脇のマット上(地面)・・・0.10(0.08〜0.14) （５）にこにこ公園：北側ベンチ(２つある東側)真下の地面・・・0.11(0.08〜0.14) （６）第４自治会集会所：集会所建物南隅の雨樋横地面・・・0.18 （７）相模が丘６−２子供広場(辰街道相模台バス停脇)：北側出入口地面・・・0.11 （８）相模が丘第２公園(老健さがみ東側)：土管の下・・・0.10(0.10〜0.12) 測定中、市民の方から「自宅周辺を測定してほしい」と声をかけられることもあり、測定しました。市内の公園の浸透マスなどでは、毎時0.23マイクロシーベルトを上回る放射線量が出ています。１ミリの千分の一が１マイクロです。蓄積されて100ミリシーベルトで発癌率が0.5％高まるというデータがあります。党市議団は市による空間放射線量測定と、必要に応じた除染を求めていきます。 |
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２０１２年座間市議会第１回定例会の日程 |
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2月16日から3月23日まで議会が行われます。ぜひ議会の傍聴にいらしてください。いずれも9時開会です。
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2.18市政報告会にぜひご参加を |
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２０１２年２月１８日（土）午後２時より ※コミュニティーバスもご利用できます。 |
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