8月7日から3日間、核兵器廃絶を求める原水爆禁止世界大会が今年は長崎で開催されました。約8000人と大勢の参加がありましたが、座間市からは7人の代表参加となり、守谷浩一市議も参加しました。
国連代表や政府代表、海外の様々な団体の参加もあり、「世界大会」ということを実感しました。
オバマ米大統領は、4月5日、チェコのプラハで「米国は核兵器のない平和で安全な世界を追求していくことを明碓に宣言する」と演説したことにふれる発言が多くありました。同時に、「おそらく私の生きているうちには達成されない」とも述べたことについて「それは達成しなければならない、達成することができるし、オバマ大統領を国際世論が後押しをしていこう」という発言が数多くありました。
「核兵器のない世界を」国際署名をたくさん集めて、来年2010年のNPT再検討会議(5月3日(月)から4週間)で提出することも確認され、開幕前日の5月2日を「核兵器のない世界のための国際行動デー」とし、ニューヨークで大デモンストレーションをおこなうことも確認されました。
これから皆さんの所でも「核兵器のない世界を」国際署名のご協力をお願いいたします。世界から核兵器をなくしていきましょう。(守谷浩一 記)