志村コミュニティーセンターにて小豆沢病院の患者さんが中心となって活動している友の会の「つどい」が開かれました。
「住みつづけられるまちづくり」を目標に旅行やサークル活動、おしゃべり喫茶などに取り組んでいます。「新春のつどい」では会長のあいさつの後、小豆沢病院事務の歌と演奏、地域のフラダンス教室の出演で始まり、、会員の方々の日頃の活動の成果が披露され、楽しい交流の場となりました。
その中でめずらしい銭太鼓（ぜにだいこ）のリズム楽器演舞がありました。出雲地方に古くから伝わる楽器演舞です。安来節（やすぎぶし）の際に演じられるそうです。1本の竹筒の中には、両端合わせて五円玉が6枚、竹筒2本を合わせると五円玉が12枚入っているものを使って演じます。この12というの数は1年を意味しており「1年間の幸せをもたらす」という言い伝えがあるそうです