イレッサ東日本訴訟控訴審/第2回口頭弁論
25日15:00東京高裁で、イレッサ東日本訴訟控訴審の第2回口頭弁論が行われました。
原告3人が意見陳述を行い、新たな資料を示しながらアストラゼネカと国/厚生省の違法性を訴え、文書できちんと医療現場に注意喚起せず、多くの被害者を生み出した責任は明らかと主張し結審となりました。 判決は11月15日です。
裁判終了後弁護士会館で報告集会が行われ、原告の近澤さんのご挨拶、意見陳述された弁護士の報告、各支援団体からの発言、法学部の学生の感想などありました。
最後に11月15日判決出た後も完全勝訴まで引き続き運動を進めて行く事を確認しました。
本部総務 森谷