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								大工町再開発 テナントいまだ決まらず
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							来年5月、空きビルのままオープン? 
 
水戸市は、ホテル・マンション・テナントビルなどをつくる大工町再開発に対し、約40億円もの税金投入を行っており、日本共産党水戸市議団は一貫して反対してきました。 
 8月23日の市議会都市建設委員会で、田中議員は大工町再開発の現状を質問し事業の中止・見直しを要求。泉町・大工町市開発事務所の小林所長が答弁しました。 
 
(田中)工事の進捗状況はどうか。 
(答弁)7月現在、施設工事の出来高は44%で当初の計画通り進んでいる。再開発組合としては平成25年5月オープンを目途に進めている。 
(田中)来年5月オープンは伸びることもあるのか。 
(答弁)建設工事や道路工事、ホテルの開業準備によるが、6月はジューンブライドでホテルでの結婚式を予定しているため、5月オープンを目指してすすめている。 
(田中)テナントビルに入るテナントが決まっていないのではないか。 
(答弁)業務棟は7階建てであり、賃貸と権利床があるが、各フロアの構成として医療系や業務系など、再開発組合として構成を決め、現在条件交渉中である。個別に公表できる段階にはない。 
(田中)今の段階で決まっていなければ設計も工事もできず、空きビルのままオープンするのではないか。 
(答弁)入居テナントによって内装工事や間仕切りなどが変わってくる。なるべく早くテナントを決定し、内装工事を完成させ、空きのない状態でオープンできるよう再開発組合を指導している。 
(田中)固定資産税や都市計画税を5年間免除する「復興産業集積区域における課税免除の適用を受けるのか。申請はしたのか。 
(答弁)大工町再開発も課税免除の区域に入るため申請に向けて再開発組合と担当課で協議をしている。 
 
 テナントも決まらぬまま莫大な税金投入に課税免除、至れり尽くせりの開発は中止すべきです。 
 
 
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