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東海第２原発は廃炉へ 市長が廃炉を国・原電に要請を |
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| 田中議員は、東海第２原発の廃炉を市長が要請することを求めました。原発から３０㌔圏内は、緊急防護措置区域と設定され、水戸市を含む人口百万人は全国一多く避難は不可能です。 事故がおきれば放射能の拡散はとめられず、市役所や県庁も災害本部機能を失い、故郷をまるごと奪われます。福島第一原発４号炉と同じ３３年前に運転開始した東海第２原発は老朽化しており、事故も頻発し、使用済核燃料の貯蔵容器はあと２．３年分だけで廃炉しか道はないと主張しました。 高橋市長は「運転再開については東海村周辺の首長懇談会に水戸市も参画し協議を進める。原発は安全が最優先であり、二重、三重の安全対策で今回を上回る地震、津波にも万全と確認されることが大前提となると考えている」と答弁しました。 |
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