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保育所に入れない! 四月に百九十名が待機児童に
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| 保育所改築の前倒しと定員増を要求 水戸市は市立の河和田保育所は二年後の二十四年度から、白梅保育所は三年後の二十五年度から二十名ずつ定員を増やす計画です。しかし、今年四月時点で、保育所に入れない待機児童は百九十名を超える見込みです。田中議員は、改築計画を前倒しし、定員を五十名ずつ増やすよう求めました。特に白梅保育所は建物も敷地も狭いため、近隣の土地開発公社所有の未利用地に移転し、定員増を図るよう求めました。 清水保健福祉部長は、「河和田・白梅保育所はそれぞれ二十人ずつ増やし九十人とする計画である。白梅保育所は土地開発公社の未利用地の活用も含め検討を進める。」と答弁しました。 開放学級の時間延長も要求 田中議員は、小学一〜三年生が放課後に過ごす開放学級について、平日は午後六時半までですが午後七時まで延長すること、指導員の時給八百円は低く、せめて1割アップし八百八十円にすべきと主張しました。内田教育次長は「午後七時までの延長は早期実現できるよう検討する。指導員の時給は八百円から八百四十円に待遇改善を図る。」と答弁しました。 |
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