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「暴力団関係業者への厳正な対処を求める申し入れ書」提出
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２００８年１０月８日、日本共産党水戸市議団は加藤浩一水戸市長に対し「暴力団関係業者への厳正な対処を求める申し入れ書」を提出しました。
暴力団関係業者への厳正な対処を求める申し入れ書 水戸市は、暴力団に関係している建設業者「丸菱商産」を、水戸署との暴力団排除協定に基づき１年間の指名停止処分を行った。市の公共工事から暴力団を排除するための当然の措置であり、県においても早急に建設業許可の取り消しを行う必要があると考える。 その上で、丸菱商産が受注している市発注工事の契約をただちに解除するよう求める。同社は今年度だけで、建設部や下水道部の工事6件1,499万円を受注するなど、これまでも市の公共工事を請け負ってきたが、市の登録業者が暴力団と関係していた事実を見抜けなかった市の責任も重大と言わざるを得ない。 暴力団との関わりが判明した以上、公金を支払う公共工事から暴力団を排除する市の姿勢を明確に示し、行政への信頼確保と市民の安全を守るために以下の事項を申し入れる。 記 １、現在発注している工事の契約をただちに解除すること。 ２、登録業者に対する審査を厳正に行うこと。 ３、契約書を改正し、暴力団との関係が認められた場合には、一方的な契約解除ができるよう明文化すること。 以 上 |
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