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モラル欠如と不信…

(モミジ・パストラルで20日)
(モミジ・パストラルで20日)

 私は最近、自分が決めたことを、自分に都合が悪くなると、僅か10日後に、決定した内容を壊しにかかる、議員の醜悪な行動に直面しました。私の議員活動の中で、初めての出来事です。

 市議会は8か月間(今年3月〜11月)にわたって、ゝ腸颪遼寨莎’修任△觜埓に対するチェック機能の強化、∋毀韻諒〇磴鯀進する政策立案機能の発揮、市民との連携・協働を推進する―議会改革に取り組んでいます。

 各会派から選出した委員10人で構成する議会改革検討委員会(任意の機関、以下は検討委)を今年3月に設置。埼玉県内で議会改革をすすめる先進市議会を視察し、検討委の自由討議のなかで、加須市議会の最高規範となる「市議会基本条例」の制定に向け、調査することを決定しました。そして、基本条例制定の工程表、市民アンケート実施を確認しました。

 市議会の最高規範=議会基本条例を制定するには、市議会内における任意の検討委の調査範囲を既に超えています。そこで、今月10日の検討委で、来たる12月市議会初日の本会議で法定委員会への移行を議決することを全員一致で決定し、そのことを議長に報告しました。

 今月17日、議会の会派代表者会議で私は、検討委の委員長として、調査の内容を丁寧に代表者に説明し、理解を求めました。
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 ところが、ある会長は「初めて聞いた」、ある幹事長は「詳しい話を初めて聞いた」という話でした。

 つまり、会派から委員を選出しているのに、その委員は会派内で、検討委の調査・確認した内容を何も報告していない事実が浮き彫りになりました。

 そこで私は、会派代表者に詳細を説明し、理解を得ることにつとめ、検討委の決定事項が理解された、と受けとめました。

 12月市議会を準備する議会運営委員会(以下は議運)を21日に開催。そこに私が出席し、検討委の委員長として、これまでの調査内容を報告。検討委で全員賛成のもとで決定した、12月市議会初日の本会議で法定委員会に移行する議決と理解を求めました。

 議運委には、検討委の委員が所属しています。それならば、その委員は自分で決定した法定委員会への移行を、議運で決定するよう、その責任を果たすことが義務であり、責務となります。

 ところが、です。
検討委の委員が、自分で決定したことに反し、検討委の決定事項を自らが壊す行為を行ったのです。その理由は、「会派の理解を得られていない」という。

 私は、この発言を聞き、愕然としました。
これが本当に議員なのか??? 議員活動のなかで、私はこれまで非公式に発言を翻す議員の姿を、幾度となく見てきました。しかし、公式の会議で自分が決めたことを、自分の立場が悪くなると平気で、自分で決定事項を壊しにかかる―これは初めての出来事でした。

 市議会は、議員が全員出席する議員全員協議会を22日に開催。そこで、検討委の委員長である私は、検討委の調査経緯と内容について詳細に説明しました。

 私は説明のあとで、「今後の委員会審査のことがあり、次の2点について指摘しておきたい」と発言。「その1つは、検討委で全員一致で決めたことを、決めた本人・〇〇が壊しにかかったことは極めて遺憾。〇〇に厳しい反省を求める」と、私は、議員全員の前で、しかも本人の前で、名指しで厳しく批判しました。そして私は、「同じ行動をとった者がもう一人いる」と付け加えました。

 さらに私は、今回の問題は、本人が議会の制度を理解していない、ことにあると指摘。
私は、「2つ目は、議会の公的機関の意思決定は、私的な会派の決定よりも優先する―これが基本だ」と厳しく注意を喚起しました。そのうえで私は、「今後、今回の2人の委員に、私は“心”して対応していく」と、決意を明確に表明しました。
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 自分で決めたことを、自分の都合が悪くなると、平気で自分が決めたことを壊しにかかる―2人の議員から何の「反省の弁」もありません。

 こうした行動は、議会改革以前の、議員の資質が厳しく問われる、社会人としてモラルが問われる問題です。

 本人たちの厳しい反省がなければ、これから再び同じ過ちを繰り返す懸念が、依然として残ります。2人の議員に対し、市民の立場から厳しい反省をつよく求めます。
2016/11/27

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