日本共産党
日本共産党加須市議会議員
小坂とくぞう
HOME
プロフィール
議会だより
活動レポート
コーヒータイム
お知らせ
リンク
コーヒータイム
<< 戻る

空虚な話し 議員の本分は…

(モミジ・パストラルで12日)
(モミジ・パストラルで12日)

 議員の職務は、市民の代表として、市議会に提出された議案・行政をチェックすること――これが最大の任務です。

 ところが、本会議で質疑をしない議員が、「議会改革が必要だ」と言っています。このような出来事が、今月10日に閉会した12月市議会で起こりました。

事の発端は、9日の議会運営委員会で、ある会派の委員が「議会改革をすすめるべき」と発言したことです。

 市議会は本会議(11月月30日)をひらいて、市長が提出した補正予算や条例等22議案について質疑を行ないました。しかし、質疑したのは、日本共産党議員団(以下は党議員団)を代表して行なった、私一人だけでした。

 この日は、即決議案20件について、採決も行ないました。もしも加須市議会に、党議員団と私がいなければ、市民の暮らしに影響をおよぼす議案を審議する本会議で、質疑と討論がひと言もなく、僅か10分程度で終わるところでした。

 地方自治制度の二元代表制のもとで、その一翼を担う市議会が、党議員団の質疑によって、審議機関としての機能が発揮され、その面目が保たれている―このように言って過言ではありません。
画像

 こうした事態は、4月の改選後、今回で2回目です。改選後、初めての定例市議会となった6月市議会でも、本会議で質疑を行なった議員は、党議員団を代表した私一人だけでした。

 改選後、定例市議会が12月市議会を含め、3回ひらかれました。そのうち2回とも、本会議で質疑する議員がいないため、党議員団を代表して質疑した私一人だけ、という事態になっています。

 「議会改革」を叫ぶ議員は、どうやら市議会の果たすべき役割、議員の職務と任務がよく理解できていないようです。もし「理解している」というならば、次の定例市議会の本会議で、議案に対して質疑ができるでしょうか??

 「先ずは隗より始めよ」という諺があります。この例にそって、先ずは、本会議で議案に対する質疑を行なうことです。これは、議員の本分として最小限の責務でしょう。

 そもそも、議員の本分を実践できるようになること。そのうえで初めて、「議会改革」はその後の議論になるでしょう。勿論、その前に「議会改革」の内容をどうするのか―これが大前提になってきます。

 市議会は言論の府。議論があってこそ、市議会と市政は活性化します。その役割を、私たち党議員団が本会議で質疑を行なって、しっかり果たしています。

 質疑もせずに、「議会改革」と騒ぐ…。議員の本分としていかがなものでしょうか? 市議会最終日に代表者会議をひらき、この問題を議論しました。そのなかで私がつよく感じたことです。
2015/12/12
画像

<< 戻る

埼玉県加須市東栄2-11-14 電話(FAX兼用)0480-65-3706
Copyright(c)2003,TOKUZO KOSAKA
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。