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政倫審 会長として

(パストラルで23日)
(パストラルで23日)

 市議会は明日(25日)、12月市議会を開会します。今月、私には市議会関連で、何かと多忙な日々が続きました。

 加須市議会は、市民の代表として、議員が守るべき政治倫理基準を定めた、「市議会議員政治倫理条例」を制定しています。

 条例は、議員の2親等以内の親族が経営する親族企業は、「市が行う工事請負契約等を辞退し、市民に疑惑の念を生じさせないよう努めなければならない」(第4条)という、「市の工事等に関する遵守事項」を定めています。


 市民が9月1日、議長に対し、3人の議員に政治倫理条例第4条違反の疑いがあるとして、「調査請求」が提出されました。

 調査請求について市議会は、議員の身分等に関する重要な内容であることから、会派代表者会議等で取り扱いを慎重に検討してきました。

 そして議長は、11月7日に条例に基づいて「政治倫理審査会」(以下は政倫審)を設置。その委員に6人の議員を任命しました。日本共産党議員団から私が委員に任命されました。その日に、第1回政倫審をひらき、互選の結果、私が会長に選出されました。

 政倫審の会長職への就任が、私の多忙に拍車をかけました。これまで、政倫審は3回の審査を行なっています。12月市議会が間近に迫ったことから、これを準備する会議のなかで、政倫審会長である私の出番が多くなってきました。
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 先ず、先週・19日にひらかれた議会運営委員会で、私が政倫審の審査状況について説明を行ないました。

翌日・20日は、議員全員が集まって協議する議員全員協議会で、出席した議員に対し、私が政倫審の審査状況について説明しました。

 私は先ず、政倫審設置の経過などを説明し、互選で私が会長に選出されたこと。第1回審査会を今月7日にひらき、審査の方法と当面の審査日程を決めて散会。

 そして、第2回審査会を13日にひらいたこと。この日は、調査請求者に出席を求め、調査請求の趣旨について説明を求めたこと。次に、総合政策部管理契約課の担当者に出席を求め、該当する3議員の親族が経営する疑いがある3社について、落札件数、落札額、公共工事入札の指名件数について審査し、その事実を確認したこと。

 午後には、条例違反が指摘されている3人の議員に個別に出席を求め、条例に基づいて事情聴取を行なったこと。但し、事情聴取は議員の名誉と個人情報に関することを審査するため、政倫審を非公開にして、慎重に審査したことを説明しました。

 そして私は、条例違反の事案について、市民はじめマスコミ関係者の関心と批判が極めて高いことを紹介しました。政倫審の公開部分には、毎回、記者4人〜6人が傍聴していること。前回の政倫審にはテレビ局の記者が傍聴していたことを紹介。

 また、政倫審開催の翌日・朝刊に記事が掲載されると、早朝から市民のきびしい問合せの電話があり、街を歩いていると、見知らぬ市民から声をかけられ、きびしい意見が寄せられること。市主催の「市政について話し合い」加須地区会場(今月15日)では、市民から法的根拠を含めた質問が出され、来賓の私が説明にあたってきたことを報告しました。

 さらに私は、政倫審の審査日程について、今日(20日)の午後、第3回政倫審をひらいて審査を行なうこと。但し、この政倫審は、議員の名誉と個人情報を審査するため、非公開で審査すること。審査は、12月市議会の会期中も続けることを説明しました。。

 政倫審の審査について、議長から12月市議会の会期中に、政倫審の審査結果報告を求められていることを指摘。そのことを前提に審査している旨、説明しました。

 その後のことは、議長が決めることだが、と私は前置きし、条例の定めでは、審査結果の報告を受けた議長は、審査結果について調査請求者に通知し、「議会に諮り、これを市民に公表する」ことになる、と見通しを示しました。
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 通常ならば市議会は、11月の前半は閉会中でした。しかし今年、私には市議会開会中と同じ、多忙な日々が続きました。

 引き続いて私は、議員が「市民の代表者としての自覚を持ち」、「市政に対する市民の信頼にこたえ、清潔かつ公正で開かれた民主的な市政の発展に寄与する」(条例第1条)職務を果たすよう、力をつくしてまいります。

 同時に、市議会に対する市民の信頼を取り戻すため、その職務を全うしてまいります。
2014/11/24

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