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オニバスの花が咲いた

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 市内・北川辺地域のオニバス自生地で、赤紫の可憐な花が咲き始めています。私が昨日(5日)、写真を撮ってきました。

 オニバスは、池や水路で見られるスイレン科の一年草です。大きな葉の全体に、鋭いトゲが生えていることから、「鬼」の名がついた、と言われています。

しかし、オニバスは、その名前とは正反対に、赤紫の可憐な花を咲かせます。花は、2日ほど開いたあとで、水中に沈み、種子を作る、という。昔は、飢饉にそなえて、全国で栽培され、種子などを食用にしていたそうです。

 近年、環境の変化に伴って、オニバスの数は激減しました。埼玉県内の自生地は、唯一北川辺地域だけとなっています。今では、県のレッドデータブックで絶滅危惧1A類(絶滅の恐れがある植物のなかで、最も危険と考えられる種)に指定されています。

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 オニバスの自生地は、1957年まで越中沼があったところです。しかし、沼は水田開発のため利根川の浚渫工事の土砂で埋め立てられ、オニバスは絶滅したと考えられてきました。

 ところが、1982年の水路改修工事などで、地中で眠っていたオニバスが目を覚ましたのです。以来、市は、この地域をオニバスの自生地として天然記念物に指定。大切に保護しています。

 私が訪れたとき、炎天下にも関わらず、カメラを携えた人が三々五々訪れ、オニバスの花を一心不乱に撮影していました。
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2013/08/06

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