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夏鳥・ヨシキリのさえずり

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 数日前、久しぶりに「浮野の里」(市内の多門寺・北篠崎)へ散策に出かけた。

 初夏をむかえ、浮野の里周辺の原野には、ヨシが一面に繁茂している。そこから、夏鳥・ヨシキリの「ギョシ ギョ」という、甲高いさえずりが絶え間なく聞こえてくる。

 そして時折、ウグイスの心地よい鳴き声も聞こえてきた。ヨシキリとウグイスのさえずりが、自然のハーモニーとなって聞こえてくる。

 若葉で覆われた遊歩道を散策していると、ひととき癒しの空間となる。

 この時季、一面がヨシで覆われた浮野の里は毎年、ヨシキリの「ギョシ ギョ」という合唱が風物詩となっている。

 一般にヨシキリといわれるが、2種類いるという。ヨシ原にすんでいるのがオオヨシキリで、浮野の里でさえずっている鳥である。また、草原にすむのがコヨシキリというそうだ。

 オオヨシキリは、夏鳥として渡来してくる渡り鳥である。
毎年、4月中旬頃、東南アジアから先ず雄が渡ってくる。そして雄は、自分のなわばりをつくる。雌は、雄から2週間ほど遅れて渡ってくる。そして、雌は気に入ったなわばりの雄とつがいをつくり、ヨシ原に巣をつくり、産卵し、子育てをする。
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 研究者によると、オオヨシキリの個体数は、ヨシ原の減少にともなって減少しているそうだ。

 そうしたなかで、「浮野の里」周辺一帯のヨシ原は、地元の人たちの活動によって保存されている。

 この地は、南方から大海原を飛び越えて、渡ってくるオオヨシキリにとって、繁殖場所として貴重な自然となっている。

 なお、オオヨシキリは昔からなじみの鳥で、「行々子(ぎょうぎょうし)」といって、俳句で夏の季語になっている(2012/05/28)。

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