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早春の花・「まんさく」が咲いた

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 昨日(5日)は「立春」。
暦の上では春になりました。しかし、きびしい寒さが続いています。そうしたなかでも、季節はゆっくりと「春」に向かって動いている…。その気配を感じることができます。

 一昨日の節分、不動岡・總願寺の「鬼追い豆まき式」を観に行った帰り道、隣接する不動岡公園で、早春の花・「まんさく」が開花しているのを見つけました。

黄色の花びらが開いた「まんさく」の花を見つけ、私は小さな「春」の存在に、少し心が躍るのを覚えました。

 私は子どもの頃、「まんさく」の花を見て、春の訪れを実感してきました。
私の故郷は東北・秋田県。雪深い土地で、「立春」が過ぎても積雪は2旦瓩もあります。勿論、これからも雪が積もっていきます。

 故郷で、私がまず初めに「春」を感じたのは、3月中旬頃、道端の山すそで、未だ残雪が多く残る木々の間から、か細く可憐に咲いている黄色の「まんさく」の花を見つけたときでした。

 そのとき、少年の小さな心は、「春が来た!」―と躍るのです。
この気持ちは多分、どんよりとした鉛色の空のもと、およそ5ヵ月も雪のなかで暮らした人でなければ、あるいは理解できないかもしれません…。これは決して私だけではありません。秋田県の出身者に「まんさく」の話しをすると、すぐ反応が返ってくるのですから…。
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 こうした少年時代の出来事が、私の心に深く刻み込まれ、いまでも早春に「まんさく」の花を見つけると、「春が来ている」と、心を躍らせるルーツになっているのです。

 「まんさく」という花の名前にはいくつかの由来があります。

1つは、春先に「先んず咲く」という意味―先ずはじめに花が咲くところから、「まんさく」という名前がついた―という説。

2つには、「まんさく」の花は、木の枝にたくさんの花を咲かせることから、「満作」という名がついたという説。そして「満作」は、稲穂が豊作の実りとなる「豊年満作」に通じるところから、「まんさく」という名がついた、という説などがあります。

 早春に「春」を感じる、「まんさく」という名前の由来はどのようになっているのか。私の好奇心が刺激され、ずいぶん前に、名前の由来まで調べることになりました。

 暦の上では春の到来…。しかし、依然としてきびしい寒さが続いています。それでも、大自然は、ゆっくり、そしてゆっくりと、春をめざして動いています。「まんさく」の花が、そのことを私に教えてくれているのです。

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 もうひとつ、「まんさく」の話しを付け加えます。
市内で咲く「まんさく」の花びらは太いのが特徴です。しかし、故郷の「まんさく」の花びらは、まるで糸のように細いのです。これが可憐に見えるのです。

花びらが太い花は「シナマンサク」。中国から伝来してきた種です。

「まんさく」の花は黄色と、私は思っていました。しかし、花びらの色は「赤」など多様な色があります(2012/02/05)。

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