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《随想》 ノウルシを訪ねて

(ノウルシの群落-「浮野の里」)
(ノウルシの群落-「浮野の里」)
 今日(8日)は入学式。私は、地元中学校の入学式に参列後、少し時間が取れたので、浮野の里にノウルシを観に出かけた。

今日は天気がよく晴れわたり、ノウルシはちょうど見ごろの時期を迎えていた。

青空に映える黄色一面のノウルシの群落は一服の絵になる。

事実、春の日差しを浴びて、絵を描いている人が数人いた。天候が良かったこともあり、ノウルシが咲いている群落の周りには、結構な人出があった。

 ノウルシに近付くと、「プ〜ン」と鼻をつくように、ウルシ特有の香りが漂ってくる。ノウルシの愛好者にとって、この香りがまた何とも言えない…。

私はノウルシが好きなので、毎年、ノウルシが咲く時期に浮野の里を訪れている。ただ、数年前に比べ、ノウルシの群落が少し狭まっているようにも感じる…。

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 浮野の里の名物・ノウルシは、トウダイグサ科に属し、全国的に環境の悪化に伴って、その絶滅が懸念されている。このため、埼玉県のレッドリストで、絶滅危惧種粁爐忙慊蠅気譴討い襦

しかし、浮野の里では、ノウルシの群落以外にも、あちこちに群生している。この時期、ノウルシは黄色の花を咲かせ、私たちを楽しませ、癒してくれる。

いま、ノウルシが自生している場所には、まもなくヨシが生え、初夏には人の背丈を超えるヨシで覆いつくされる。

これを地域の人たちが早春に野焼きを施し、ノウルシが自生する環境をひたすら守っている。まさに「感謝!感謝!」の一言につきる。

 浮野の里にはいま、地域の人たちの手によって、菖蒲が植えられている。これから初夏の季節に移っていけば、訪れる人たちを、今度は、菖蒲の花が楽しませてくれる。

入梅の時期、霧雨にけむる浮野の里で、真っ青なヨシに囲まれたなかにたたずみながら、静かに眺める菖蒲の花は、一段と風情を醸し出し、心を静かに癒してくれる…(2010/04/08)。

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