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生活と健康を守る会 総会で挨拶

(サザンカ・市役所で23日)
(サザンカ・市役所で23日)

 貧困と格差の拡大が、社会の大きな問題になっています。
貧困によって、厳しい暮らしを強いられている市民は、力をあわせて人間の尊厳が守られる地域をつくろう――「加須市生活と健康を守る会」の総会が今日(24日)、市民プラザでひらかれました。案内をいただき、私が参加しました。

 総会は、◇1年間の活動のまとめ、◇新年度の方針、◇決算と予算などが報告され、全員で採択し、新年度の役員を決めました。


 私は総会の冒頭で要旨、以下のように挨拶し、参加者を激励しました。

 貧困と格差が拡大していますが、加須市内の状況について説明します。
貧困のセーフテイネット=生活保護の受給者は、853世帯・1,174人です(今年3月末)。5年前と比較し、133世帯・130人増加しています。

 また、学校給食費などを補助する就学援助の受給者は、小学校で8人のうち1人、中学校で7人のうち1人が受給しています。就学援助の受給は、生活保護基準の1・3倍です。しかし、社会保険料や税金、医療費などを差し引けば、就学援助の受給家庭は、生活保護基準と殆ど同じです。

 児童の中には、貧困のため、満足に食事も摂れず、学校給食が唯一の食事というケースもあります。そこまで、子どもの貧困が広がっています。

 さらに、一生懸命働いても普通の暮らしができない、働く貧困層=ワーキングプアが大きな問題になっています。年収200万円以下の人で、1か月の生活費が15万円程度で、厳しい生活を余儀なくなくされています。
(やかんの湯気。部屋を暖かく)
(やかんの湯気。部屋を暖かく)

 安倍内閣は、来年度から生活保護の生活扶助を引き下げる方針です。生活保護の引き下げは、決して生活保護の受給者だけの問題ではありません。

 生活保護に連動している就学援助、住民税の非課税基準、最低賃金などに大きな影響をおよぼします。

 「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」――あの憲法第25条は、どこへ行ったのでしょうか?

 貧困と格差のなかで、生活と健康を守る、みなさんの取り組みが重要になります。頑張ってください。
2017/12/24

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