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米作り守れ 緊急集会

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 加須市は「埼玉一の米どころ」。

 ところが今年、米価が大暴落。大規模農家は、500万円から1千万円の大幅減収となり、コメ作り農家が悲鳴を上げています。

 「コメ作ってもメシ食えね―」―何としても加須市のコメ作り農家を守ろう!

 先月30日、農家の人たちがパストラルに集まって、「米価暴落対策を求める緊急集会」を開催しました。

 これには、埼玉県内でコメ作り1〜2位をあらそう、コメ作り大規模農家はじめ、加須市農業を代表する稲作農業者が多数集いました。

 集会は、小山欽次・集会実行委員長の挨拶から始まりました。集会には、市内有力者から、「集会に賛同し、参加者のみなさんの取り組みを私も応援します」というメッセージが寄せられました。メッセージは、参加者に紹介し、代読されました。

 続いて私が、○市内のコメ作り農業と米価大暴落の影響、○市議会が全会一致で請願を採択・意見書を安倍首相に提出、○農業者団体が大橋市長に対策を申入れていることを紹介。参加者を激励しました。

 そして、米価大暴落の影響について、農業者が具体的に報告しました。
コメ作り50任稜晴箸蓮∧堂阻粛遒砲茲觚瑳が1千万円と報告。「昨年も害虫被害で1千万円の減収だった」と声を落としました。

 農業の担い手を目指し、20代後半から30代前半の若者が農業実習に励んでいるが、「米価大暴落が青年の夢を打ち砕いている」という話しも。

 また、43任旅椋郤圓蓮◆峅饉劼鮗めて農業に就いた人に、米価大暴落で給料が払えない」という嘆きが…。

 参加者は集会の最後に、「集会アピール」を全員で採択しました。アピールは、県知事、農水省に届け、米価暴落対策を求めることにしています。
2014/12/06




《集会アピール》

 2014年産米は、農協や業者の取引価格が前年を4千円程度も下回り、一俵当たりコシヒカリ8千円、彩のかがやき7千円など、大暴落となっています。米一俵の生産費が1万6千円と言われているなか、まさに半値以下ではありませんか。加えて、昨年まで米農家に10アールあたり1万5千円出されていた直接支払い交付金が今年産から半額に削られました。

 このままでは大規模経営を含めて米作りができなくなり、農村の崩壊をはじめ、地域経済にも大きな影響を及ぼすことになります。

 地方の議会から政府に対策を求める声が次々にあがっています。加須市議会でも「米価の安定対策を求める請願」が全会一致で採択され、政府に対して意見書が提出されました。

 国民の主食である米の需給と価格の安定に政府は責任を持つべきです。米の過剰在庫を放置し、米価は市場で決まるものと言い放ち、なんの対策も取らないことは、もはや許されません。2007年産米の大暴落の際に政府は備蓄米34万トンの追加買い入れを行なっています。

 私たちは、政府や埼玉県に、過剰米の政府買い上げをはじめ、コメに対する需給調整に直ちに乗り出すこと。今年度の米直接支払交付金の半減措置を撤回し、農家の経営安定対策を取ることなど緊急対策を求めます。

 生産者、自治体、関係者が力をあわせて国に県に以上のような緊急対策を求めていきます。埼玉東部地域の米作りと農業を守るために全力をつくそうではありませんか。
 以上を訴えて集会アピールとします。

  
2014年11月30日
米価暴落対策を求める緊急集会参加者一同

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