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共産党に託してください 志位委員長

(気迫込め訴える志位和夫委員長)
(気迫込め訴える志位和夫委員長)
 今週10日、大宮駅西口「大宮そごう」前で、日本共産党の志位和夫委員長が、街頭演説で訴えました。

志位委員長は、比例代表で日本共産党の躍進を、埼玉選挙区で激戦の伊藤岳(いとうがく)候補への支持を、気迫込めて訴えました。

私も聞きに出かけました。そのとき、志位委員長が訴えた要旨を紹介します。どうぞ、ご覧ください(見出しは私が作成)。





 日本の未来がかかった参院選挙。大激戦であります。まず、さきの都議会議員選挙で日本共産党は8議席から17議席へと倍増しまして、民主党を抜いて議会第3党とさせていただきました。埼玉のみなさんにも大変お世話になりました。心からお礼申し上げます。

 私たちは、都議選で始まった躍進の流れを、参院選で大きく花開かせたいと決意しております。私も第一声を東京であげ、大阪に行き、次の日は・・・こちらにまいりました。どこでも「共産党、今度は勝ってくれ」と大変暖かい熱烈な期待が寄せられています。

 一連の党首討論会に出演してきましたが、討論を通じても今度の選挙の対決軸が自民党対共産党、「自共対決」が鮮明になったのではないでしょうか。政党を選ぶ比例代表選挙では、「日本共産党」と書いていただく方を広げに広げ、紙智子さんを含む5人全員当選のためにお力をお貸しください。埼玉選挙区が大激戦になってまいりました。今お話しした伊藤岳さん。この接戦、勝たせてください。よろしくお願い致します。

 参院選で日本共産党は自民党と正面から対決し、4つの転換、4つのチェンジを訴えて選挙戦をたたかっています。


第1の転換 所得増やして景気回復を

 第1の転換は、国民から所得を奪う政策を止めさせ、所得を増やして景気回復を図ろう、この願いをどうか日本共産党に託してください。

今のデフレ不況の最大の原因はなんでしょうか。この前の討論会で安倍首相は妙なことをいうんですよ。デフレだから賃下げが進むというんですよ。あべこべですね。アベコベミクスですね。そうじゃありません。長い間、賃下げが続いてきた。これが最大のデフレの原因じゃありませんか?ところがアベノミクスには国民の所得を増やす矢は1本もないんです。どれもこれも所得を奪う毒矢ばかりではありませんか。

 成長戦略なんて言っていますけどね、中身を見ますと解雇の自由化、残業代をゼロにする、派遣労働をもっと増やす、結局雇用のルールを壊し、国民から所得を奪う話しばっかりであります。

いまブラック企業が大問題です。若い人を大量に雇って、長時間労働とパワハラで痛めつけて、病気にさせて、大量に辞めさせる。大問題になっていますが、日本社会全体をブラック企業に変えてしまう雇用のルール破壊には断固ノーの声を突きつけようではありませんか。

 来年8%、再来年に10%と消費税の連続大増税がいよいよ強行されようとしています。13・5兆円。史上最大の大増税ですよ。その一方で自民党は公約の中で思い切った大企業への投資減税を行い、大胆な法人税の減税をやるっていうんです。話がおかしいですね。大もうけしている大企業には大胆な減税のバラマキをやる。その一方で苦しんでいる庶民には空前の大増税。これは向いている方向が、180度間違っているのではないでしょうか。

 こんなひどい不景気の元で、こんな大増税をかぶせてきたら、暮らしも営業も経済も財政も立ちゆかなくなります。今度の選挙、審判が非常に大事になってきました。日本共産党への一票で、伊藤岳さんへの1票で、増税を決めた自民、公明、民主の「増税3兄弟」に審判を下し、消費税増税の実施を、何としても中止に追い込もうではありませんか。

 日本共産党は大企業が抱えている内部留保の一部を活用して、賃上げと安定した雇用を実現するために使えと提唱しています。日曜日の党首討論で安倍さんは「内部留保が多すぎるということは志位さんの通り」と言うんですよ。そこまで言うんだったら、経済界に対して面と向かって、内部留保を取り崩して賃上げを図れ、と迫るべきではないでしょうか。

内部留保の1%を活用すれば、8割の大企業で月額1万円の賃上げができます。これを突破口に、消費を活発にし、内需を増やし、経済を健全な成長の軌道に乗せる、これが日本共産党版の暮らし第一の経済成長戦略ですが、いかがでございましょうか。

 この戦略と同時に、暮らしを守るルールをあらゆる分野で作ってまいります。労働者派遣法を今度こそ抜本改正し、均等待遇のルールを作って、雇用は正社員が当たり前の社会をご一緒につくろうではありませんか。

 中小企業いじめ、下請けいじめをやめさせ、大企業と中小企業が対等・公正に取引できるルールを作っていこうではありませんか。中小企業への手当をしっかり行いながら、最低賃金を時給1000円以上に引き上げて、日本から働く貧困層をなくしていこうではありませんか。

 富裕層と大企業への優遇税制を改め、応分の負担を求め、消費税に頼らずに年金、医療、介護の再生・拡充を図っていこうではありませんか。みなさん、政治の出番です。あらゆる政策手段を総動員して所得を増やすのが政治の役目です。みなさん。国民の所得を増やして景気回復を図ろう。この願いを共産党への一票に、伊藤岳さんへの一票にどうか託してください。


第2の転換 原発ゼロの日本へ

 第2の転換は、原発にしがみつく政治から、原発ゼロの日本へのチェンジを、日本共産党に託してください。
(全力で訴える比例代表、紙智子候補)
(全力で訴える比例代表、紙智子候補)
 昨日(9日)、4つの電力会社が合計10基の原発再稼働の申請を行いました。安倍政権が成長戦略のなかに原発再稼働と原発輸出を位置付け、暴走を始めている。

だから電力会社もいい気になって、次から次へと再稼働を始めようとしています。

しかし、現場に行きましたけれど、放射能汚染水がどんどん増えて、事故の収束などほど遠い状況であります。それから事故の原因究明も、事故でどこが壊れたかわかっていません。

なにより15万人もの方が、原発事故のために故郷を追われて、先の見えない不安な生活を強いられているじゃありませんか。こういうもとでの再稼働など論外だ、と申し上げたいのであります。

 政府は新規制基準なるものを作って、それを満たせばいいといっていますが、穴だらけですよ、あれは。例えば重大事故の可能性をあの指針では認めながら、重大事故が起こったときの住民の避難計画、防災計画がなくても再稼働してもいいと言うんです。これは住民の命より企業のもうけと再稼働を上に置く、とんでもない話じゃないでしょうか。再稼働反対!この一票を日本共産党に託してください。

 原発の問題でもう一つ、原発の輸出ほど恥ずかしいものはありません。
この前、テレビ党首討論で、首相は二枚舌だと批判したんです。国内では世論に押されて原発に絶対の安全はないと認めましたね。ところが海外には、日本は世界一安全な原発を提供できるといっている。二枚舌ですね。

首相に面と向かって言いましたら安倍さん、「原発事故を起こした日本こそ、世界一安全な原発を輸出することができます」。こんな理屈が通るなら事故を起こすほど輸出がはかどる、ということになるじゃありませんか。恥ずかしいですね。世界の恥ですね。死の商人ならぬ死の灰の商人は直ちに止めよ、そのことを言っていこうじゃありませんか。

 原発推進派は、原発を止めると電気料金が上がって大変だといっています。これウソですよ。昨日沖縄に行ってきました。沖縄には一個も原発がありません。でも沖縄の電力料金は本土と違いがありません。2倍になるなんていうのはただの脅しに過ぎません。コストというなら原発こそ究極の高コストではないでしょうか。

 今やるべきは再稼働や輸出じゃない。原発即時ゼロの政治決断です。これをやってこそ再生可能エネルギーへの大転換が図れます。原発をなくそう!この一票を日本共産党に託してください。


第3の転換 憲法を守り 生かした政治へ

 第3の転換は憲法をないがしろにする政治から、憲法を守り、生かした政治への転換を、反戦平和の党、日本共産党に託してください。

 自民党、維新の会、みんなの党など改憲派の狙いは憲法9条を変えて、海外で戦争する国に作りかえることです。日本共産党はみなさんと力を合わせてこの危険な企みを打ち砕くために全力をあげることをお約束するものです。

とりわけ怖ろしいのは自民党が出した憲法改正草案であります。2つ大問題があります。1つは9条を壊して国防軍を書き込む。そうすると自衛隊が国防軍に名前が変わるだけじゃないですよ。海外での戦争が自由勝手にできるようになります。イラク、アフガン、ああいう戦争が起きたときに米軍と一緒に戦闘地域まで行って戦争ができるようになる。殺し、殺されるような国に絶対にしてはならないと声を上げていこうじゃありませんか。

 もう一つ自民党の改憲草案には問題があります。今の憲法では永久に不可侵とされた基本的人権を公益・公の秩序の名の下に制限しようとしているんですね。表現の自由などを定めた憲法21条も公益・公の秩序に反するものは認めないというんです。

憲法10章の最高法規のなかに掲げられている憲法97条。基本的人権は永久不可侵で点から与えられたもの。この条文をそっくり削っているんです。これでは戦前の暗い時代の大日本帝国憲法の時代に逆戻りじゃありませんか。こんな危険な平和を壊し民主主義を壊す自民党の横暴を断じて許すわけにはまいりません。

 憲法9条は侵略戦争による2000万人のアジアの人々、310万人の日本人の犠牲を踏まえて、二度と戦争はしないと世界平和のさきがけになると約束した国際公約です。この宝を守り生かした平和外交に取り組んでこそ日本はアジアと世界の本当の信頼と尊敬を勝ち取ることができるのではないでしょうか。平和憲法を守ろう!どうかこの願いを、党をつくって91年、反戦平和を貫いてきた日本共産党に託してください。


第4の転換 アメリカ言いなり政治をやめる

 第4の転換は、アメリカいいなり政治から、自主独立の平和日本への転換であります。安倍首相はTPP参加の道を暴走しています。首相は守るべきものは守ると言っていますが、いったん参加したら守るべきものを守れないのがTPPです。

(激戦勝ち抜くご支持を、伊藤岳選挙区候補)
(激戦勝ち抜くご支持を、伊藤岳選挙区候補)
 アメリカとの事前協議をみて下さい。強い交渉力があると自慢していましたが、結果はどうでしょうか。牛肉、自動車、保険の3分野でアメリカの要求を丸飲みしたでしょう。

その一方で米、乳製品、砂糖の重要農産物の関税での保障は何一つ勝ち取ることはできませんでした。言いなり外交の典型ではありませんか。

農業を壊し、国民皆保険を壊し、食の安全を壊し、日本をまるごと売り渡すTPP交渉は即時撤回せよ!この声を日本共産党に託してください。

 昨日、沖縄に行ってきましたが、安倍首相が沖縄の総意を踏みつけにして、普天間基地の辺野古への移設をごり押しし、オスプレイの配備を強行したことは断じて許せません。アジアを見渡してください。アメリカ中心の軍事同盟が機能しているのは23のアジアの国々のうち日本と韓国2つしかないですよ。あとは軍事同盟をなくしています。軍事同盟は20世紀の過去の遺物ではありませんか。21世紀も日米安保条約というアメリカいいなりの仕組みを続けていいのかどうかを考えるべき時にきたのではないでしょうか。

 アメリカ言いなりの根源、日米安保条約を廃棄して、真の主権回復を勝ち取り、アメリカとの関係は対等平等の日米友好関係を結ぼうというのが日本共産党の提案であります。本当の独立国といえる日本を一緒に作ろうではありませんか。


 4つのチェンジという話をしましたが、どの問題でも自共対決が鮮明です。それに比べてもう一点、日本記者クラブの党首討論会で自民党がゼネコン業界へ4億7100万円と金額まで指定して献金を請求した事実を明らかにしました。ずいぶん半端な額ですがそう書いてあるんです。

報道ステーションが追跡調査しまして、自民党の河村選対委員長も事実を認め、献金要請された側のゼネコン業界も配布された資料は加盟50社に配ったという事実を認めました。安倍さんはごまかしましたが事実関係は明瞭になりました。政治を金で売る最悪の利権政治を進める自民党か、企業・団体献金も政党助成金も受け取らず、国民の声で政治を動かす日本共産党か、ここでも自共対決は鮮明じゃないでしょうか。

 安倍政権の暴走に対して他の政党はどうでしょうか。
民主党は昨日の討論会で、安倍政権の暴走ストップと言っていましたが、ストップできませんよ。なぜなら野党になったんですが、せっかく野党になっても野党らしい仕事はできません。消費税増税、社会保障切り捨て、原発推進、TPP推進、辺野古移設、どの問題もみんな民主党政権が手を付けたことを自民党政権が本格的にやっているわけですから、対決しようにも足場がないのが民主党です。もはやこの党に日本の政治を預けるわけにはまいりません。

第3極といわれる維新の会にしても、みんなの党にしても、憲法改定もっとやれ、弱肉強食の構造改革をもっと進めろ、TPPもっと推進しろ。つまり自民党にもっとやれと、けしかける自民党の補完勢力という正体がはっきりしたのではないでしょうか。


 維新の会の橋下共同代表は、日本軍「慰安婦」問題での暴言を、あれだけ批判されているのに反省さえしていません。もはやこの人物に、公人たる資格はありません。この暴言を党ぐるみで容認した、維新の会には国政に携わる資格無し、と私は言いたいと思います。

 こういう諸党との対比でも、日本共産党が光っているんじゃないでしょうか。
日本共産党を伸ばせば、政治は必ず変わります。選挙戦に入り、安倍首相はこの選挙の争点は、ねじれ解消だといっています。

しかし、ねじれというなら、国民の多数の声と、自民党政治がねじれているんじゃないですか。どの世論調査を見ても原発再稼働、消費税大増税、憲法、5割、6割が反対しています。その声を無視して、暴走するこの政治がねじれています。共産党の躍進で、ねじれを正して国民の声で政治が動く、新しい政治をご一緒に作っていこうじゃありませんか。

 この間の世論の変化、憲法9条改定反対、原発再稼働・輸出反対、TPP反対の世論、消費税増税反対の世論、ひとりでにできたわけじゃありません。日本共産党が国民運動といっしょにたたかって世論を変えて、前向きの変化を作ってきたんじゃないですか。

共産党が伸びればこの力がもっと大きくなり、国民の声で政治が動く、新しい時代が訪れます。今度の選挙で共産党を大きくして、お年寄りも子どもも女性も男性も国民みんなが、未来に希望を持って生きることができ、毎日を安心して暮らせることができる、平和な日本を作っていこうじゃありませんか。

 選挙戦、これから後半戦に入りますが、ここから先が重要であります。政党を選ぶ比例代表選挙で、日本共産党と書いていただく方を広げに広げて、紙智子さんを含む比例全員当選、日本農業の守り神、日本農業の女神、紙さんを含む5人全員の当選にお力をお貸しください。

埼玉選挙区は伊藤岳さん。猛追です。大激戦、大接戦に持ち込んでおります。どうかみなさんのお力で、何としても国会に押し上げてください。私も最後まで躍進の先頭に立って、頑張り抜く決意を申し上げて、訴えとさせていただきます。ありがとうございました。
2013/07/12

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