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12月市議会を終えて

(サザンカ・はなさき公園で15日)
(サザンカ・はなさき公園で15日)

 今年の最後となる12月市議会は、全ての議案の審議と会期16日間を終了し、12日に閉会しました。審議した議案は、補正予算、条例、公共施設の指定管理者の指定、人事案件など全部で25議案。すべて可決しました。

 一般質問を行った議員は、日本共産党議員団4人を含めて16人。本会議で4日間、質問を行いました。陳情を1件審査し、継続審査です。また、市議会改革特別委員会をひらき、協議をすすめました。

 市議会の会期は16日間で、比較的短い市議会でした。そのなかで、日本共産党議員団は市民の利益を守る立場から、存在感を発揮しました。


議案チェックが市議会の役割  私が質疑を1時間50分

(フユザクラ)
(フユザクラ)

 市議会・議員が果たす役割は、市長が提出した議案に対して、それが市民にどのような影響をおよぼすのか、質疑を行って議案をチェックすること――それが、議員本来の役割であり、職務です。

 市議会は議案について、市長が提案理由を説明したのち、議案調査を経て、本会議をひらいて質疑を行います。つまり、議案に対して議員がチェックする場面です。

 先月30日が、その本会議でした。質疑を行ったのは、日本共産党議員団を代表した私と、他会派の1人――私を含め2人が質疑しました。

 私は、4議案について、◇公立学童保育の待機児童解消、◇済生会病院の誘致、◇架橋(1,107橋)の安全点検推進、◇地域循環型経済対策による業務委託、◇臨時職員の時給引き上げ、◇高齢者相談センター運営の質向上、◇野球場使用料の改正など9項目を質疑し、市民の立場から市の行政を前に進めるため、市長はじめ担当部長と1時間50分にわたり、議論を展開して内容を深めました。

 一方、他党派議員の質疑は僅か13分で終了。議案を市民の立場からチェックする――市議会の任務を日本共産党議員団が担い、その役割を果たしている、と言って過言ではありません。


新年度予算――1か月半前倒しで議論を展開

 12月市議会の会期は、市役所の新年度予算編成作業と重なりました。日本共産党議員団は、市民各層の団体などと懇談し、新年度予算に対する要望をとりまとめ、先月22日に大橋良一市長に会い、「2018年度予算編成に対する要望」・218項目を申し入れました。
(カルガモのカップル)
(カルガモのカップル)

 日本共産党議員団の私はじめ4人の議員は、新年度予算編成の申入れをもとに一般質問を行いました。

 私は来年4月以降、制度が変わって市民に大きな影響をおよぼす、◇国民健康保険の広域化(市民31,000人に影響)、◇介護保険第7期事業計画(高齢者3万人に影響)の問題を取り上げて質問。医療と介護について、市が果たすべき役割と対策を提起し、市民の暮らしを守るために議論を展開しました。

 市民の暮らし守り、社会保障など行政サービスを提供・拡充するには財源が必要です。
ところが安倍内閣は、来年度の地方財政について、様々な口実を設けて削減を狙っています。私は、政府の口実に理由がないことを指摘し、市長が市長会等を通じ、政府に対して地方財源確保を、つよく要求するよう提言しました。

 年明けの2月上旬には予算市議会が開会します。
そのときに、来年4月から制度が改正になる国保の広域化、介護保険7期事業に関連する条例と予算案が提出され、予算市議会で議論が行われます。勿論、予算市議会なので、地方財政対策などに対して議論が行われます。

 その前に私は、12月市議会で予算審議を1か月半、前倒しで市長と議論を行って論点を深めました。これが今回、私が行った質問の最大の焦点、ポイントでした。

 年が明ければ、所得税の申告が始まります。
私は、申告書に12桁の個人番号が不記載でも受理するよう求めました。さらに、子どもの置かれている環境が悪化し、市内の小・中学校で、長期欠席の児童生徒が200人にのぼる由々しき事態を指摘。教育委員会と市長部局が連携して対策を講じるよう提案しました。

 同僚の松本英子議員は、景気・雇用対策本部の継続と拡充を提案。及川和子議員は、デマンドタクシーなど公共交通の運営改善を提起。佐伯由恵議員は、子どもの貧困対策の計画的な推進、学校へのエアコン設置などを提案しました。


委員会 市民の立場で審査

 12月市議会で、一般会計補正予算を総務委員会に、市民運動公園の野球場使用料改正の条例を民生教育委員会に付託して審査しました。

 総務委員会で私は、◇公立学童保育の待機児童の解消、◇公共施設で働く業務委託業者の従業員の時給が最低賃金法に違反している疑い、などについて質疑し、議案に対して詳細にチェックしました。松本英子議員は総務委で副委員長を務めています。及川和子議員は民生教育委員会で、付託議案を審査しました。


市議会改革で公聴会 パブリックコメント実施へ

 市議会は、市民と市議会との間の距離を縮めるため、市議会改革特別委員会を設置し、市議会改革に取り組んで1年になります。私が委員長職を務め、同僚の佐伯由恵議員が委員です。

 今年の初めに、「市議会改革に関するアンケート」を実施し、この結果をもとに、市議会の最高規範となる「市議会基本条例」を制定するため、協議を重ねてきました。
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 そして市議会は先月17日、市議会史上初めて公聴会を実施し、「市議会基本条例素案」について、4人の公述人から意見を伺いました。それぞれ専門的で、貴重な意見が寄せられました。

 市議会開会中に特別委をひらき、公述人の意見11項目について、個別に検討・協議し、市議会の見解をとりまとめました。内容は、市議会ホームペーで公表します。

 さらに市議会は、議会改革をすすめるため、公聴会後に確定した「市議会基本条例案」について、市民の意見を広く伺うため、パブリックコメントを1か月間、実施します。内容は以下のとおりです。

 ◆実施時期:2018年1月4日〜2月5日まで
 ◆実施内容:市議会ホームページ、「市報」12月15日付――詳細を掲載しています。
2017/12/16

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