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教員の多忙化解消 子どもに心寄せる教育を

(「浮野の里で10日)
(「浮野の里で10日)

 中学校教員の6割、小学校教員の3割が、過労死ラインの月80時間以上も残業しています。教員の多忙化が、子どもたちの教育に深刻な影響をおよぼしています。

 9月市議会で私は、本会議の一般質問、決算特別委員会の審査で、教員の長時間労働を解消し、子どもに心を寄せる教育を求めました。



 市内の小・中学校30校では、小学生5,750人、中学生2,880人――合計8,630人が、教員611人のもとで学んでいます。しかし、依然として、教員の長時間労働・多忙化が解消されていません。

 文部科学省が実施した、2016年度の公立小中学校教員の勤務実態調査によると、中学校教諭の約6割、小学校教諭の約3割が週60時間以上勤務し、厚生労働省が過労死ラインとしている月80時間以上も残業しています。
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 市内の小・中学校で、教員が帰宅するとき、学校のカギをセットした2016年度の平均最終時間は、最も遅い学校は小学校で夜9時44分、中学校で夜9時35分です。これを見ると、教員の相当数が過労死ラインの月80時間を超える残業を行っています。

 教員の多忙化が、子どもたちの教育に深刻な影響を及ぼしています。教員の本来業務である、子どもと触れ合う時間を確保できません。

 子どもの話にじっくり耳を傾ける、勉強の遅れている子に丁寧に教える時間がない…。教師の多忙化は、子どもたち一人ひとりに心を寄せる教育の妨げとなります。

 教員が余裕をもって働くことは、子どもたちが豊かに成長できる条件をつくることになります。教員の多忙化解消は待ったなしの課題です。

 杉田勝・学校教育部長は、「管理職による教職員個々の在校時間把握を通して、業務改善や教職員の業務に関する意識改革を図るよう指示している」と答えました。

 私は、教員の長時間労働が常態化し、◇毎日の帰宅時間が夜9時半頃になり、家族が健康を心配し、過労死など万が一に備え勤務実態を記録する、◇学年会議を夜8時から招集した事例などを示し、市教委の代表者=教育長が陣頭指揮に立って、教員の長時間労働の改善に取り組むよう、強く求めました。
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 さらに私は、決算特別委員会の審査でも教員の長時間労働の解消を求め、総括質疑で教育長に対し、以下の2項目を強く求めました。

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◆ゴ浜職が責任をもって教員の勤務時間を管理する。
2017/11/12

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