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公立学童待機136人 早期解消を提案

(ラベンダー・未来館で20日)
(ラベンダー・未来館で20日)

 6月市議会が開会中です。
私は昨日(26日)、本会議で一問一答方式により1時間、質問を展開しました。そのなかで私は、公立学童保育の待機児童が147人(今年3月時点)の速やかな解消を求めました。以下は、質問の要旨です。



 加須と大利根の地域は、小学校区ごとに公立で学童保育を運営しています。しかし、施設と指導員に不足を生じ、待機児童が146人にのぼっています。


学童保育の役割とは

 私は質問の冒頭、学童保育は児童福祉法で「放課後児童健全育成事業」(第6条の3 第2項)と定められ、「子ども・子育て支援法」(第59条第5号)で加須市に義務付けられた、「地域子ども・子育て支援事業」のひとつとして位置付けられていると指摘。

 私は、学童保育の役割として、次の3項目をあげました。

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 ◆ナ課後の学習の場としての役割
 .子どもの遊び・文化活動の居場所としての役割
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待機児童解消 私が2つの提案

 私は、以下のように指摘しました。

 「学童保育の実施は、このように法律で定められ、未来を担う子どもたちが成長するうえで欠かせない、3つの大きな役割を果たしている制度です。

 ところが、いま、公立学童保育において、待機児童が3月時点で147人にのぼっています。これは、子どもと保護者にとって、極めて由々しき事態です」と。

 また私は、予算市議会で、待機児童を解消するため、以下の2項目を提案しています。

◆第1.指導員の処遇を改善し、1学期終了まで必要な指導員を確保して、夏休みから希望者全員を受け入れる態勢を整えること。

◆第2.学校や幼稚園など既存施設を活用し、学童室を2学期が始まるときまで確保すること。


課題は、指導員と学童室の確保

 市は学童保育指導員の処遇を改善し、今年4月以降、指導員を新たに26人増やし、指導員数は123人です(6月1日現在。以下同じ)。この結果、4月以降、入所児童の枠を40人増やし、926人まで広げました。

 しかし4月以降、入所を希望する児童が増え、入所希望児童は全体で1,062人にのぼっています。このため、待機児童は依然として136人におよんでいます。

 市は、指導員の確保に取り組んでいます。しかし、指導員不足による待機児童が86人におよんでいます。

 公立学童保育を実施している小学校区の施設は17か所です。このうち、待機児童ゼロの施設は6施設。11施設(64.7%)で待機児童が発生しています。

 いま市は、大越小学校(待機児童6人)と元和小学校(同5人)は、学校内の施設を活用し、7月から待機児童を解消できます。施設が不足し、多くの待機児童を抱えている、水深小学校(同35人)と不動岡小学校(同11人)の施設は検討中です。


市長に公約の実行を迫る

 待機児童解消に取り組んでいる、子ども局の説明に対し、私は「指導員を確保し、待機児童を減少させていることは評価できる」と指摘。大橋良一市長に対し、次のように質問しました。

 「市長が施政方針で、待機児童の解消は子育て世代に対し公約している。その責任を果たすには、2つの課題をしっかり実行することです。
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1つは、指導員を速やかに確保すること

2つは、学校や幼稚園など既存施設を活用し、学童室を2学期が始まるときまで確保すること

 この2つの課題を着実かつ速やかに実行し、大橋市長に施政方針の内容、特に子育て世代に対する公約をしっかり果たして頂く―この点に尽きる」と。

 大橋市長は、指導員の確保について、「子ども局を中心にいろんな対策を講じている。施設については、学校と十分連携を取りながら対応していきたい」と答弁。

 「待機児童ゼロをできるだけ早い時期に達成して、働くお母さん方の安心感を確保していきたい」と答えました。
2017/06/27

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