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物品契約で失態 再発防止求める

(「浮野の里」の紅葉・13日)
(「浮野の里」の紅葉・13日)

 市長は6月市議会で、物品(個人番号事務系仮想サーバー機器及び指静脈認証システム装置・価格3,097万円)を購入する際、地方自治法と条例に違反して契約しました。

 市議会の議決なしで契約を締結し、後から市議会にお願いして、契約を追認する議決を得るという、市制施行以来はじめての失態を演じました。
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 9月市議会で私は、改めて再発防止をつよく求めました。


 6月市議会で市長は、物品を購入する際、市議会に契約議案を提出し、市議会の議決を得ないで、業者と契約を締結しました。そして、物品の納入日が近づいてから、地方自治法と条例に違反したことに、ようやく気づきました。

 このため、後から市議会に契約を追認してもらうという、市制施行以来、はじめての失態を演じました。9月市議会で私は、改めて再発防止をつよく求めました。私は、以下のように質問しました(9月14日・本会議)。


 私は3項目にわたる再発防止策を求めました。市長は、陳謝の上、以下のように答弁しています。「ご提案をいただきました。それらも含めて具体的に、この反省点に立って具体的な方策を講じていくことが、反省という意味のお答えになる」と。

 ところが、2か月半も経過しながら、未だに抜本的な対策が講じられていないことは、極めて遺憾だ、と言わざるを得ません。

 実施したことは、市役所の内部文書である、「物品購入等執行伺書」のセルに注意喚起しただけです。これでは、同じ過ちを再び繰り返すリスクが依然として存在しています。

 なぜなら、今回の失態議案は、リース契約と物品購入を混同したことに、最大の原因があります。従って、再発防止には、リース契約と物品購入の定義を明確に定め、徹底を図ることです。そのために私は、3項目の実施を求めているわけです。私は、緊張感を持った事務執行をつよく求めます。
 
 これに対して大橋良一市長は、「こういう事案を発生してしまったことは、最終的な責任は決済権者である私にその責任があります」と答弁。「私自身がこれから緊張感をもって1件ごとの決済に注意深く対応していくことが大事と思っております」と答えました。

続けて、「副市長以下の管理職に、同様なスタンスで対応を指示した」と述べ、「注意を喚起しながら、それぞれの役割に応じた責任をもって対応していくことを常にやってまいりたい」と答えました。




《再発防止の3項目――私の提案》

1.法定受託事務で、国の補助による物品購入は、常に「契約に関する条例」に該当する事案となること。
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2.リース契約と物品購入の違いについて、その定義について明確にしておくこと。

 そうすれば、システム関連機器等の改修・整備を実施する際、その定義に突合させれば、誤りが未然にチェックされ、業務を正常に執行することができる。

3.法令違反の事例は、担当者の先入観および思い込みから発生する。

 人間が行う業務であり、こうした間違いは常に発生することを前提にした対策を講じる。

・「思い込み」等リスクを取り除くためには、
 ゼ分の業務を、冷静に一度は疑ってみること、
◆イ海譴重要ですが、必ず職員が複数でチェックする体制を義務化すること。
2016/11/15

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