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介護保険 負担増と保険外し

(ハギ・はなさき公園で16日)
(ハギ・はなさき公園で16日)

 9月市議会が開会中です。
私は14日の本会議で一般質問を行い、厚労省がすすめる介護保険の制度改悪の内容を具体的に示し、地方から国に声を上げていく必要がある、と市長に指摘しました。以下は、質問の要旨です。

 私は、市長に対し、以下のように質問しました。



 いま、厚生労働省の社会保障審議会・介護保険部会で、介護保険第7期事業の制度改正が議論されています。その結果を、来年の通常国会に上程する予定です。
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 部会のなかで、要介護1・2の訪問介護(生活援助)と通所介護の「介護保険外し」が検討されています。

 すでに、要支援の人は、来年4月から介護保険から外されます。それに加え、要介護1と2の人が外されると、要介護者全体の60.4%が介護保険から外されます。

 つまり、高い保険料を支払って、介護保険を利用できるのは、要介護者の僅か3割台となります。

 また、ベッドや車いすなど、福祉用具の貸与も自己負担とする計画です。今は、1か月あたり、車いす利用料は200円〜500円、ベッド利用料1,000円〜2,000円程度の負担です。ところが、介護保険から外れると、利用料は10倍負担となります。

 さらに、利用料2割負担の拡大、補足給付は、預金だけでなく宅地などを保有している場合も対象外にする計画です。

 例えば、補足給付が外される、利用料が2倍に引き上げられると、新たな負担増は年間110万円(第2段階・施設で個室を利用)となります。

 解りやすく言えば、高齢者に対し、「情けを受けたければ、丸裸になれ」ということです。そして、高齢者は全てを使い果たし、「丸裸になってこの世から旅立て」、という思想そのものです。

 介護保険外しと負担増はおかしい―地方から声を上げていくことが強く求められます。市長から答弁を求めます。



 私の質問に対し、大橋良一市長は、「未だ審議中です」と断りながら、「仮に制度が改正されると、介護保険の根幹に関わると思います。その都度、加須市の状況を踏まえた意見を(国に)申し上げていきたい」と答えました。
2016/09/17

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