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零細業者の活性化 小規模契約の活用を

(オニバス・飯積地区「オニバス自生地」・12日)
(オニバス・飯積地区「オニバス自生地」・12日)

 市内の経済は、長期低迷が続いています。勿論、アベノミクスなど、かけらもありません。私が6月市議会で、小規模契約登録制度を活用し、零細業者の活性化を図るよう提案しました(6月24日・本会議)。





 小規模契約登録制度は、市が発注する50万以下の小規模工事・委託・物品購入について、あらかじめ市に登録した零細業者に発注し、「市内経済の活性化を図る」―これが目的です。登録業者は400社(2014年度)です。

 小規模契約(=随意契約)の対象となる50万円以下の契約は、約2万7千件・金額で13億5,600万円(2014年度)。しかし、小規模契約登録制度で発注した件数は、わずか12・7%にすぎません。

 市役所のなかで、発注額50万円以下の小規模契約登録制度の対象となる=随意契約による発注が多いのは次の4課です。

 
 ◇教育総務課…7,228件・2億5,283万円 うち小規模契約発注 753件・3,509万円
 ◇学校給食課…1,282件・1億1,428万円 うち小規模契約発注 74件・701万円
 ◇保育幼稚園課…3,891件・1億255万円 うち小規模契約発注 625件・2,099万円 
 ◇水道課…796件・1億163万円 うち小規模契約発注 70件・1,304万円

 ◇市役所63課合計…27,369件・13億5,632万円 うち小規模契約発注 3,479件・1億6,692万円
 
上の4課は、ひとつの課で、いずれも発注金額が1億円を超えています。
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 特に、教育総務課の発注額は7千200件・発注額は2億5千200万円にのぼります。これは、小規模契約登録制度の対象となる、発注額50万円以下の随意契約全体の4分の1を超えています。

 市は、小規模契約登録制度について、 嵜Π自らが汗をかき知恵を出して進めていく」「ゼロ予算事業」(予算説明資料)、◆峽糞ぁΩ柩兮从」、「まち・ひと・仕事創生総合戦略」―3つの施策に位置づけて取り組んでいます。

「担当者に趣旨徹底を図る」…市長

 私は、市内経済の活性化を図る見地から、小規模契約登録制度の活用を提案。特に、発注額が多い4つの課について、制度の活用を求めました。

 大橋良一市長は、「小規模(契約登録)を選んだ業者に、市として発注することは重要です」と答弁。「4課について私も聞いてみました。未だ十分とは思いませんが、小規模契約登録制度の趣旨を、担当者全員に提案の趣旨の徹底を図っている」と答えました

小規模工事 「新労務単価で設計」…総合政策部長

発注額50万円以下の小規模契約登録制度のなかには、公共施設の修繕と小規模工事が含まれています。発注実績は3千400件・発注額3億6千400万円にのぼります(2014年度)。 

 そこで私は、「設計労務単価は4年連続して引き上げられており、工賃の引き上げは当然ではないか」と提起しました。

 これに対し、高橋宏晃・総合政策部長は、「小規模契約に該当する工事につきましても、この4月1日より新労務単価を用いて設計しております」と答えました(6月24日・本会議)。
2016/08/17

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