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救急搬送 最多照会11回

(「会の川」の桜・今月3日)
(「会の川」の桜・今月3日)

 市民が昨年(2015年1月〜12月)、119番通報で医療機関に救急搬送された患者は4,349人にのぼります。私が予算市議会で質疑し、医師不足の弊害が救急搬送におよんでいる実態を明らかにしました。

 救急隊は現場に到着すると、患者の容体を診て、医療機関に受入れ可能かどうか、照会します。

 昨年、照会件数が最も多かったのは「小児15歳未満」の11回。午後7時過ぎ、10歳の子どもが痛みを訴えて通報。医療機関に照会するも専門外、処置困難、患者対応中で断られ、やっと11回目で医療機関に搬送しました。救急隊は結局、現場に1時間13分も滞在しました。

 次に照会件数が多かったのは、「産科・周産期」の8回。20代の女性が切迫流産で午前2時過ぎに救急通報。処置困難などで断られ、8回目の照会で受入れ可能な医療機関に搬送。現場に約1時間の滞在でした。

 「重症」の患者で、最も照会件数が多かったのは6回で、3人のケースがありました。通報の時間帯は、午後2時、午後7時半頃、午後8時過ぎ。搬送先がみつからず現場に滞在した時間は30分〜45分。

救急搬送で、照会3回以上で医療機関から断られた理由は以下のとおり。
 
  ソ菽嶌て顳横坑碍錙29%)
 ◆ダ賁膤娃横毅卸錙25%)
 .手術中213件(21・1%)
 ぁイ修梁升隠横昂錙12・8%)
 ァゥ戰奪彬床72件(7・1%)
 Αグ綮嬋垪48件(4・8%)など。

画像

 加須市の10万人当たりの医師数は68人。全国水準の僅か3分の1、全国最下位の埼玉県平均の半分以下。医師不足が深刻です。

 市は今年度、市内に医療機関が産婦人科・救急科などを開設するとき、経費の一部を補助する制度をつくる計画です。
2016/04/09

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