日本共産党
日本共産党加須市議会議員
小坂とくぞう
HOME
プロフィール
議会だより
活動レポート
コーヒータイム
お知らせ
リンク
議会だより
<< 戻る

特養ホーム60増床 確実に整備を

(カンヒザクラ・不動岡公園で26日)
(カンヒザクラ・不動岡公園で26日)

 介護を社会で支える―介護保険ができて16年目です。しかし現実には、介護疲れから最愛の肉親を殺める事件が後を絶ちません。

 私は予算市議会で、介護をめぐる悲惨な事件を防止するため、特養ホームの空きベッドの活用、第6期計画の特別養護老人ホーム(以下は特養ホーム)60ベッド増床を具体的に整備するよう提案しました。以下は、その要旨です。

 私は、本会議(3月7日)で質問にあたって、次のように指摘しました。

 家族の介護には限界があり、これからは社会で介護を支える――こうした目的で介護保険ができて、今年は16年目になります。

 しかし現実には、最愛の家族であったはずの夫、妻、あるいは子どもが、介護の疲れから最愛の肉親をあやめる、凄惨な事件が後を絶ちません。とりわけ埼玉県内で、昨年秋から今年にかけて、介護疲れが動機とみられる殺人事件が相次いでいます。
 

 県内の事件を紹介したあとで、私は次のように発言しました。
 
私は、地方議員として、介護疲れの殺人事件に接すると、「何か出来なかったのか」―胸が痛みます。

 そして、最愛の家族が、介護疲れから殺人事件を犯す―こうした事件を、加須市内では絶対に起こさせない―それが議員の職にある私の務めである――その思いを強くしています。その思いをから「介護保険の基盤整備」について、質問するものです。
画像

 私は市内で、特養ホーム入所待ちの高齢者が280人(今年1月)にのぼることを指摘。一方、施設の空きベッドが57床もあることを指摘。施設の有効利用を求めました。

 そのうえで私は、加須市が介護保険第6期計画(2015年〜2017年)で、特養ホーム160ベッド増床を確実に整備することを求め、質問をすすめました。


 これまで県当局は、加須市の160増床計画のうち、100ベッドの増床を認可しています。ところが残りの60ベッド増床は全く不明です。

 私の質問に矢嶋孝夫福祉部長は、「平成28年度に再度募集するのか埼玉県に確認したところ、未定と伺っている」と説明しました。

 そこで私は、「介護保険第6期計画で市民に約束した特養ホーム160床のうち、残り60床の増床を県当局に意思表示し、強く働きかけること」を市長に求めました。

 大橋市長は、「ぜひ加須市でやりたいという要望はあったけれども、県の許可が下りなかった。(その理由は)分からない。これから(増床求め)適切に対応していきたい」と答えました。
2016/03/29

<< 戻る

埼玉県加須市東栄2-11-14 電話(FAX兼用)0480-65-3706
Copyright(c)2003,TOKUZO KOSAKA
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。